ヒルトン・オナーズポイントを効率よく貯めることができれば、ハワイのグランドワイレアやカライLXRといった1泊10〜20万円超のラグジュアリーホテルへの無料宿泊も現実的な目標になります。
私は2021年からヒルトンアメックスプレミアムを保有し、4年以上ダイヤモンド会員を継続しています。ポイントサイトの活用・カード日常決済・ヒルトン系列宿泊の3ルートを組み合わせながら、ハワイのヒルトン系列ホテルへの宿泊を繰り返し実現してきました。
この記事では、ヒルトンポイントの主要な貯め方と、マリオットとの違いを踏まえた効率的な積み上げ方をお伝えします。
ヒルトンポイント:3つの主要な貯め方
| 方法 | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| ① ポイントサイト経由の高額案件 | 一度の案件で大量ポイントを一気に獲得 | ★★★ |
| ② ヒルトンアメックスの日常決済 | 100円→3P(日常)、100円→7P(ヒルトン系列) | ★★☆ |
| ③ ヒルトン系列ホテルへの宿泊 | 1米ドル→10P+ダイヤモンドボーナス100% | ★★☆ |
マリオットポイントと同様、ポイントサイトの高額案件が最も効果的な貯め方です。カード日常決済だけでハワイの高級ホテル宿泊に必要なポイントを貯めようとすると相当な時間がかかりますが、ポイントサイトを活用することで一気に目標に近づけます。
① ポイントサイトを活用して一気に貯める
ポイ活歴10年以上の私が最も重視しているルートです。モッピーやハピタスなどのポイントサイト経由でクレジットカード入会や金融機関口座開設の案件をこなし、獲得したポイントをヒルトンポイントへ交換する方法です。
ポイントサイトからヒルトンポイントへの交換
ヒルトンポイントへの直接交換は、マリオットポイントと異なりポイントサイトからのルートが限られています。主な方法は以下の2つです。
ポイントサイトで狙える高額案件カテゴリ
ヒルトンポイントへの直接変換ルートが限られる分、ポイントサイトで貯めたポイントをまずヒルトンアメックスの入会条件達成に使い、入会ボーナスポイントを大量獲得する戦略が有効です。
📌 高額ポイントが狙えるカテゴリ(優先度順)
- クレジットカード新規入会:1件あたり5,000〜30,000ポイント相当。私もこれまでに複数回活用し、合計で数十万ポイント相当を獲得してきました。
- 銀行・証券口座の開設:SBI証券・楽天証券・ネット銀行などで数千〜数万ポイント相当の案件が定期的に出現します。
- 保険の無料相談:高ポイントが狙えるカテゴリ。実際に検討中であれば一石二鳥。
- ネットショッピング経由:ポイントサイト経由でふるさと納税やAmazonを利用すると通常購入に上乗せでポイントが貯まります。
⚠️ マリオットとヒルトンの違い:ポイントサイト活用の注意点
マリオットポイントはハピタスから1:1で直接交換できますが、ヒルトンポイントへの直接交換ルートは現時点では限定的です。そのため、ヒルトンポイントを一気に積み上げる最も効果的な方法は、ヒルトンアメックスプレミアムへの入会ボーナス(最大39,000〜44,000P)を確実に取得することと、日常決済をヒルトンアメックスに集中させることが中心になります。
② ヒルトンアメックスプレミアムの日常決済
ヒルトンアメックスプレミアムをメインカードとして日常決済に使うことで、継続的にポイントを積み上げられます。
| 利用シーン | 獲得ポイント | 年間100万円利用時 |
|---|---|---|
| 日常決済(食費・光熱費・通信費等) | 100円→3P | 30,000P |
| ヒルトン系列ホテル・レストラン | 100円→7P | (利用額に応じて) |
年間200万円(ダイヤモンド達成の決済額)をすべて日常利用に回すと60,000ポイントが貯まります。ハワイのグランドワイレアに1泊するには95,000〜130,000ポイント程度が必要なため、日常決済だけでは年1〜2年かかります。入会ボーナスやホテル宿泊ポイントと組み合わせることが重要です。
ダイヤモンドを狙いながらポイントも積み上げる
ヒルトンアメックスプレミアムは年間200万円の決済でダイヤモンドステータスが取得できます。この200万円の決済が同時に60,000ポイント(日常利用)の積み上げになるため、ダイヤモンドを狙いながら自然とポイントが貯まる仕組みになっています。
家族カード(3枚目まで無料)を最大活用する
ヒルトンアメックスプレミアムは家族カード3枚目まで無料です。家族のカード決済分も本会員のポイントに合算されます。夫婦2人分の日常決済をヒルトンアメックスに集約することで、ポイント獲得量を大幅に増やせます。
📊 家族カード活用シミュレーション
| パターン | 年間決済額 | 獲得ポイント | ダイヤモンド |
|---|---|---|---|
| 本会員のみ | 200万円 | 60,000P | ○ 達成 |
| 本会員+家族カード | 200万円+100万円 | 90,000P(+30,000P) | ○ 達成 |
※日常決済100円→3P換算。家族カード3枚目まで年会費無料。
ポイント対象外の支払いに注意
❌ ポイント対象外の主な支払い
- 電子マネーへのチャージ(Suica・PASMO・nanaco等)
- 年会費・キャッシング
- 公共料金の一部(対象外または還元率が低下するケースあり)
※最新の対象外リストはアメックス公式サイトでご確認ください。
③ ヒルトン系列ホテルへの宿泊でポイントを二重取り
ヒルトン系列ホテルに宿泊する際は、宿泊ポイントとカード決済ポイントの二重取りができます。特にダイヤモンド会員は宿泊ポイントに100%のボーナスが加算されるため、高単価ホテルでの宿泊ほど大量のポイントを獲得できます。
🏨 ハワイのヒルトン系列ホテル宿泊時のポイント獲得内訳(ダイヤモンド会員の場合)
| ポイント発生源 | レート |
|---|---|
| ヒルトン・オナーズ ベースポイント | 1米ドル→10P |
| ダイヤモンドボーナス | +100%(ベースポイントの2倍) |
| 宿泊合計(ダイヤモンド) | 1米ドル→20P |
| ヒルトンアメックスでの宿泊決済 | 100円→7P(追加) |
※宿泊ポイントはUSD建てで計算されます。為替レートにより変動します。
例えばカライLXRワイキキに1泊$500(約75,000円)で宿泊しダイヤモンド会員としてヒルトンアメックスで決済した場合、宿泊ポイントで約10,000P($500×20P)、カード決済ポイントで約5,250P(75,000円÷100×7P)、合計で約15,250Pが1泊で獲得できる計算になります。
私がコンラッド東京やハワイのヒルトン系列ホテルに宿泊してきた経験から言えば、高単価ホテルで宿泊するほどポイント獲得効率が上がることが体感できます。年会費66,000円の元を取りながら、ポイントも積み上げるという一石二鳥の使い方です。
プラスアルファ:ヒルトンのキャンペーンを見逃さない
宿泊ボーナスキャンペーン
ヒルトン・オナーズは定期的に宿泊ポイントが2〜3倍になるキャンペーンを実施します。「Bonus Points」や「Double Points」といった名称で告知されるため、ヒルトン・オナーズのメール通知を有効にしておくことをお勧めします。キャンペーン期間中の宿泊は特に積極的にポイントを使わず現金で支払い、ポイントを大量獲得するのが賢い選択です。
ポイント購入セール(100%ボーナス時のみ)
ヒルトン・オナーズポイントは年数回、最大100%のボーナスが付くポイント購入セールを実施します。通常のポイント購入は割高ですが、100%ボーナス時は実質半額でポイントを入手できます。
📌 ポイント購入セールの活用ポイント
- 通常時は割高なため購入しない。100%ボーナス時のみ検討する
- 購入上限は原則として年間80,000ポイントまで
- 「あと少しで無料宿泊に届く」という端数補充にも活用できる
- 有効期限(12ヶ月)が迫っているポイントの延長目的にも使える
ヒルトンアメックスの入会ボーナスを最大化する
2026年5月現在、ヒルトンアメックスプレミアムの入会キャンペーンでは、入会後3ヶ月以内に30万円以上決済で30,000ポイント+通常利用ポイント(30万円分)で合計39,000ポイントが獲得できます。紹介経由の入会ではさらに5,000ポイントが上乗せされ、最大44,000ポイントになります。
カードをこれから作成する方は、紹介経由での入会をお勧めします。ポイントサイトと紹介経由のどちらが有利かは時期によって変わるため、入会前に必ず比較してください。
私の実際のヒルトンポイント獲得ルート
📋 私のヒルトンポイント獲得実績(主なルート)
- 入会時ボーナス(2021年):ヒルトンアメックスプレミアム入会時のキャンペーンで大量ポイントを一気に獲得。コンラッド東京への宿泊を早期に実現する原資になりました。
- 日常決済(継続中):食費・光熱費・通信費などをヒルトンアメックスプレミアムに集約。年間200万円の決済でダイヤモンドを維持しながら年間60,000P前後を継続的に積み上げ。
- ハワイでの宿泊決済(2023〜2025年):グランドワイレア・カライLXRでの宿泊時にダイヤモンドボーナス込みで各1万P以上を獲得。宿泊自体がポイント獲得の機会にもなっています。
- ポイントサイトの高額案件(随時):カード入会・口座開設案件で獲得したポイントをヒルトンアメックスの決済条件達成に活用し、入会ボーナスを最大化。
マリオットポイントとヒルトンポイント:貯め方の違いまとめ
両カードを持つ立場から、貯め方の違いを整理します。
| 比較項目 | マリオットポイント | ヒルトンポイント |
|---|---|---|
| ポイントサイト経由の直接交換 | ○(ハピタス1:1交換など) | ✕(直接交換ルートが限定的) |
| カード日常決済のレート | 100円→3P(同じ) | 100円→3P(同じ) |
| ホテル決済の還元率 | 100円→6P | 100円→7P(やや高い) |
| 宿泊ポイントの最大倍率 | プラチナ:+50% | ダイヤモンド:+100%(2倍) |
| ポイントの有効期限 | 24ヶ月(長め) | 12ヶ月(短め) |
| ANAマイルへの交換効率 | 33〜42%(高い) | 10%(低い) |
ヒルトンポイントは宿泊時のポイント還元倍率(ダイヤモンドで+100%)という点でマリオットよりも優れています。一方でポイントサイトからの直接交換ルートがなく、有効期限も短めです。この特性を踏まえ、ヒルトンアメックスはメインカードとして日常使いしつつ、ホテル宿泊時に積極的にカード決済でポイントを稼ぐという戦略が有効です。
よくある質問
まとめ:入会ボーナス+日常決済+宿泊ポイントの3段階で積み上げる
📋 ヒルトンポイントを効率よく貯めるポイントまとめ
- まず入会ボーナスで一気に積み上げ(最大44,000P・紹介経由が有利な場合あり)
- 日常決済をヒルトンアメックスプレミアムに集中(100円→3P、年200万円で60,000P)
- ヒルトン系列宿泊時はカード決済でポイント二重取り(ダイヤモンドなら宿泊1米ドル→20P)
- 家族カード(3枚目まで無料)を活用してポイント積み上げを加速
- ボーナスキャンペーン・ポイント購入セール(100%時のみ)を見逃さない
- 有効期限12ヶ月に注意。カードを日常使いして毎月アクティビティを発生させる
ヒルトンアメックスプレミアムへの入会を検討されている方は、入会時のボーナスポイントを最大化するために紹介経由での申し込みをご検討ください。
本記事の情報は2026年5月時点のものです。ポイントの還元率・キャンペーン内容・有効期限等は予告なく変更される場合があります。最新情報は必ずヒルトン・オナーズ公式サイトおよびアメリカン・エキスプレス公式サイトにてご確認ください。

























