前回の記事では、第1ターミナル駐車場 P5から、ANAチェックインカウンターに到着するまでのルートをご紹介しました。
今回は、ANAチェックインカウンターから出国エリアに入って最初に利用したラウンジ、「第5サテライトANAラウンジ」についてレポートします。
▶ 前の記事:【2026年5月ハワイ旅行記:成田国際空港①】第1ターミナル駐車場P5からチェックインまで
ANAチェックインカウンターでスーツケースを預ける(16:10)
成田国際空港の駐車場P5で車を駐車し、ANAの国際線チェックインカウンターに到着したのは16時10分頃。搭乗手続きを行い、スーツケース3個をお預けしました。
滞在日数が長いので荷物も多くなりますが、ここでスーツケースを預けられますので、あとは機内持ち込み用のキャリーケースだけを持って、空港内を気軽に移動できます。

憧れのZカウンター
チェックインを終えてしばらく歩くと、「Zカウンター」の前に差し掛かります。ANAのファーストクラス利用者またはダイヤモンドメンバー専用のチェックインカウンターで、成田空港第一ターミナル国際線エリアにあります。
今回は利用できませんが、昨年のハワイ旅行ではこのZカウンターを利用してチェックインさせていただきました。専用カウンターならではのホスピタリティ溢れる対応は、やはり格別なものがあります。今回は入口を撮影だけしまして、前を通り過ぎました(笑)。

保安検査・出国審査を経て出国エリアへ
16時30分過ぎに保安検査を通過。エスカレーターでワンフロア降りて、出国審査を終えます。いよいよ「出国手続き後エリア」へ足を踏み入れました。
ラウンジの場所を確認
16時40分、目の前の案内モニターで搭乗ゲート(今回は54番ゲート)と各ラウンジの場所を確認します。

ANAの方からは、ラウンジの説明を受ける際、施設名(サテライト)や近くのゲート番号ベースで説明を受けます。ANAラウンジは「第5サテライト」と「第2サテライト」にあります。
ただ、ラウンジの場所について、ANAからの案内と成田空港の案内看板では表記方法が異なります。
空港の案内看板では施設管理番号で表記されており、ANAラウンジは、「S34(第5サテライト)」「N6(第2サテライト)」と書かれています。初めて利用する方は少し戸惑うかもしれませんが、どちらも同じ場所を指しています。

本日は、結果的に合計3カ所のラウンジを利用させていただきました。ANAラウンジが2カ所と、ターキッシュエアラインのラウンジ1カ所です。
ターキッシュエアラインのラウンジは「第4サテライト/S46」にあります。(以前はANAスイートラウンジだった場所です。)
ANAラウンジ(第5サテライト・S34)へ(16:40)
まず向かうのは、第5サテライトにあるANAラウンジ(施設番号:S34)です。こちらが今回、最初に利用させていただいたラウンジになります。出発ゲート(54番)は、このラウンジのすぐ下のフロアになります。
スーツケースを運んだり写真を撮ったりしながらの移動でしたので、ゆっくりと移動してきたと思います。ただ、P5駐車場からこのラウンジ到着までは約50分でした。想定よりも早く到着できました。チェックインカウンターから保安検査・出国審査を経てラウンジまでも30分程。
やはり、閑散期で比較的空いている早めの時間帯だったので、このくらいの時間で到着できたのだと思います。搭乗予定時刻は20時25分。まだ4時間近くありますので、ラウンジを楽しみたいと思います。

ANAラウンジの基本情報
ANAラウンジ(第5サテライト)は、ANAビジネスクラス利用者やANAスーパーフライヤーズカード(SFC)会員、スターアライアンスゴールドメンバーなどが利用できるラウンジです。国際線出発前のひとときをゆったりと過ごすための設備が整っています。ありがたいですね。
ラウンジ内は、大きなメインルームと、奥にある小さめのサブルームの2部屋に分かれています。それぞれにフード&ドリンクのブッフェカウンターが設置されています。

メインルームは混雑していたため、サブルームへ
エントランスを入ってすぐのメインルームは、大きな窓から滑走路が見渡せる開放的なスペースです。今回搭乗するA380(通称「カイ君」)も窓越しに確認できます。景色が良い分、やはり人気が高いようで、閑散期である5月上旬の平日にもかかわらず、2人分の席を確保するのも気が引けるような混み具合でした。

こちらではゆっくりできないかと思い、左手奥にある小さめのサブルームへ向かいました。こちらは席の余裕がまだかなりあります。同じ様にブッフェカウンターも設置されていますが、外窓はありませんが、エレベーターや下のフロアが見渡せる大きな窓があり、ほどよい開放感と自然光が差し込んでいます。
参考までに、成田空港のANAラウンジ混雑状況について、ANAより情報提供されています。混雑しそうな時間帯・繁忙期には、こちらを確認の上、利用するラウンジを検討することをお勧めします。
ANA 成田空港(国際線)ラウンジ 混雑状況について
ドリンクラインナップ
ドリンクの充実度は、ANAラウンジならではです。サブルームの冷蔵庫にはスパークリングワイン(西オーストラリア産、JARRAH RIDGE SPARKLING/ジャラリッジ・スパークリング)をはじめ、日本酒(冷が美味しい水芭蕉やマル飛)、白ワインなども並んでいます。
隣の冷蔵庫には、充実野菜(伊藤園)・トマトジュース・牛乳なども用意されています。

アルコール類は他にも、キリン一番搾りとアサヒ・スーパードライの生ビールサーバーが並び、隣には日本酒・赤ワイン・ウィスキーなども揃っています。

そして、ANAラウンジならではの特別展示として、機内で提供される日本酒が24本ずらりと並んでいます。銘柄を見るだけでも楽しく、フライト中の楽しみがさらに増す演出です。

フードラインナップ
フード類は、両ルームにそれぞれブッフェカウンターが用意されています。ただし、ホットミールやカレーライスはメインルームのみの提供です。サブルームから取りに行くことはできますが、少し歩く必要があります。
サブルームのカウンターには、おにぎりやお稲荷寿司、デニッシュ等のパン、コーヒーマシン、サラダのミニビュッフェ、サンドイッチ、フルーツポンチなどのスイーツが並んでいます。


メインルームのカウンターにも同様のラインナップがあり、さらにホットミールが加わります。

カレーライスコーナーでは、白いご飯が自動で機械から出てくる仕組みで、ルーは自分で好きなだけかけられます。シンプルですが、これが旅行前の定番として好きな方も多いのではないでしょうか。

今回いただいたもの
私達は今回、軽めにいただきました。カレーやサンドイッチ、おつまみ少々。飲み物は、温かいお茶と充実野菜、そしてスパークリングワインを1杯。フライト前なので飲み過ぎず、ちょうど良い加減です。
搭乗するA380「カイ君」を撮影
食事を終えて、メインルームへ移動。大きな窓から、今日お世話になるA380カイ君を写真に収めました。ビジネスクラスでハワイへ向かうことへの期待感が高まります。

ANAラウンジを後にして、次のラウンジへ(17:40)
第5サテライトのANAラウンジでは約1時間を過ごしました。夕方に差し掛かるにつれて、ラウンジ全体の混雑がどんどん増してきます。最初に入ったサブルームも、かなり席が埋まってきた印象でした。
今回のSFCルール改正(2026年4月23日発表)の背景として、上級会員の増加によるラウンジ混雑の常態化が指摘されています。閑散期の平日でも、夕方にこのような混雑を目の当たりにすると、ルール見直しもやむを得ない部分があるのかもしれない……と、ちょっと複雑な気持ちになりました。
長年SFCを活用させていただいてきた者としては、残念な気持ちもありますが、混雑緩和への対策は利用者全体の快適さにつながるという側面もあると思いますので、前向きにとらえていきたいと思います。

次は、第4サテライトのターキッシュエアラインのラウンジへ向かうため、エスカレーターを降りて地下トンネルに向かいます。続きは次の記事でご紹介します。



















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