【2026年5月ハワイ旅行記】ホノルル空港到着からハーツレンタカーで車を借りるまで

ハワイで車を借りる際は、いつもハーツレンタカーでお世話になっています。
ハワイで車を借りる際は、いつもハーツレンタカーでお世話になっています。

ホノルル空港に到着し、入国手続きを終えたところからスタートです。

今回もいつものように、ハーツレンタカー(Hertz Rental Car)で車を借ります。この記事では、空港の到着ロビーからレンタカー施設「CONRAC」までの移動ルート、ハーツでの受け取りの流れ、そして今回のレンタカー事情についてご紹介します。

▶ 前の記事:【2026年5月ハワイ旅行記:往路】ANA ビジネスクラス搭乗記 — 睡眠優先でハワイへ

今回のレンタカー契約 ― 15泊を2回に分けて契約

車はいつもハーツレンタカーでお借りしています。

以前はダラーレンタカーを利用していましたが、料金やお借りする車の状態・品質を考慮して、ハーツさんに切り替えました。もう10年以上の付き合いになると思います。

今回のハワイ旅行は15泊という長期滞在でしたので、レンタカーの契約も2回に分けることにしました。

ハーツさんとは、もう10年以上の付き合いになると思います。低価格で車の品質が良いです。
ハーツレンタカーは、低価格で車の品質が良いと思います。※画像はハーツレンタカー公式サイトより引用

これまでも、1週間単位で借りるとお得な料金になることが多かったのですが、今回は最初の8泊で「Medium Luxury SUV」を契約し、その後の7泊は「7 Passenger Std 2WD SUV」を1週間契約という形にしました。

1日あたりの料金にすると、最初に契約した「Medium Luxury SUV」が10,600円(1ドル=160円換算)、2回目の「7 Passenger Std 2WD SUV」が8,200円でした。どちらも「フルカバー保険」と「ガソリン満タン返し不要」をつけた契約です。

アメリカはレンタカーが本当に安く借りられるなと、毎回借りるたびに感じます。特に1週間単位での契約だと、さらにお得になる印象です。

悩みの種は宿泊先の駐車場代

レンタカー代が安いのは嬉しいのですが、悩ましいのはワイキキのホテル駐車場代です。毎年のように値上げされているように感じます。今年は平均で1泊70ドル前後(11,200円ほど)でしょうか。

閑散期のレンタカー代金が安くなっているだけに、1日あたりで比較すると、駐車場代の方が上回ってしまうことも珍しくありません。

今回の宿泊先で見てみると、最初に10泊するマリオット・コオリナ・ビーチ・クラブは駐車場代が無料なので助かりますが、その後に泊まるカライワイキキビーチは1泊55ドル、マリオットバケーションクラブ・ワイキキは1泊78ドル(12,400円)にもなっています。。

カライ・ワイキキビーチのバレットパーキング。1泊55ドルです。
カライ・ワイキキビーチ・LXRのバレットパーキング。1泊55ドルです。

いずれもバレットパーキングのみの利用となるため、車を利用するたびにチップ代も必要になります。

ただそれでも、ハワイに滞在する時間は限られているので、できるだけ移動に時間をかけたくないというのが私たちの考えです。ドライブそのものも好きですし、車をレンタルしないという選択は、私たちにとってできるだけ避けたいと思っています。

飛行機代も宿泊代もポイ活でお得に確保できていますので、レンタカーの駐車場代については、もう考えずに目をつむるしかない・・、という状況です。

空港到着からCONRACまでのルート

まずは、国際線到着ロビーからハーツレンタカーがあるCONRAC(Consolidated Rent-A-Car Facility/統合レンタカー施設)までのルートをご紹介します。

空港全体の航空写真 移動ルート

下記の写真にて、「国際線到着ロビー」から「ハーツレンタカー(CONRAC内)」までの移動ルートを青線で示しています。

国際線到着ロビーからハーツレンタカー(CONRAC内)までの移動ルートを青線で示しています。画像左下にはフライングホヌ2号機カイ君が駐機しています。(Googleマップを引用)
画像左下にはフライングホヌ2号機カイ君が駐機しています。(Googleマップを引用)

移動区間の拡大写真

もう少し近づいた航空写真がこちらです。空港の道路は2段構成になっていて、1階が到着ロビーフロアに接する道路、2階が出発ロビーに接する道路です。国際線到着ロビーからCONRACまでは、1階道路沿いの歩道を歩いて移動します。

移動区間を拡大した航空写真。1階道路沿いの歩道を歩いて進みます。(Googleマップを引用)
移動区間を拡大した航空写真。1階道路沿いの歩道を歩いて進みます。(Googleマップを引用)

入国審査からバゲージクレームへ

飛行機を降りてまず向かうのは、2階にある「Immigration(イミグレーション/入国審査)」です。ここで入国目的(観光)や滞在日数、パスポートとESTA(電子渡航認証システム)の確認、顔写真の撮影と指紋採取が行われます。

手続きの内容自体は毎回同じですが、混雑状況によって待ち時間が変わってきます。

イミグレーションを通過したら、1階に降りたところにある「Baggage Claim(バゲージクレーム/荷物受取り場)」へ。成田空港で預けたスーツケースを受け取ります。

税関検査を経て到着ロビーへ

自分のスーツケースを見つけてピックアップしたら、目の前にある「Customs Declaration(税関検査)」へ向かいます。申告するものがない場合は、そのまま通り過ぎます。

税関検査エリア。申告物がなければそのまま通過します。抜き打ちチェックがある場合は指示に従いましょう。
税関検査エリア。申告物がなければそのまま通過します。抜き打ちチェックがある場合は指示に従いましょう。

物々しい感じの装備をした検査官の方々が立っていますが、特に気にせず進んで大丈夫です。ただ、時には抜き打ちで荷物のチェックを求められることもありようですので、その場合は検査官の指示に従いましょう。

税関検査を通過したら、「EXIT 2 Ground Transportation, Individual Traveler(個人用出口)」の看板に従って右側へ進みます。外に出たところが「International Arrivals(国際線到着出口ロビー 1階)」です。

「EXIT 2 Ground Transportation, Individual Traveler」の看板に従って右側へ。
「EXIT 2 Ground Transportation, Individual Traveler」の看板に従って右側へ進むと外に出られます。

道路沿いまで移動して出口を振り向くと、頭上に「International Arrivals」の文字を見ることができます。

国際線到着ロビー(1階)。「International Arrivals」の表示が目印です。
国際線到着ロビー(1階)。「International Arrivals」の表示が目印です。

到着ロビーの外に出たところです。道路近くの柱に「31」(背景が黒で白字)という看板が見えます。この番号が、これから歩く道のりの目印になります。

柱の番号を頼りに歩道を進む(「31」から「59」まで)

車の進行方向と同じ向き(右方向)に進みます。柱には「32」の看板が見えます。柱には連番で数字が書かれていますので、これを目印に「59」の看板が見えるところまで歩いていきます。

柱に「32」の看板が。この先「59」まで歩道を進みます。
柱に「32」の看板が。この先「59」まで歩道を進みます。

ハーツレンタカーのシャトルバスも定期的に巡回していますが、私の場合はスーツケース3台とキャリーケースをカートに載せて移動するので、そのまま歩いて向かいました。(もうかなり昔から、毎年レンタカー会社まで歩いています。)

5分程度の距離であれば、バスを待って乗り降りするより、歩いた方が結果的に楽だと感じています。

歩道を5分ほど移動します。バスを待つより歩いた方が早いと感じることが多いです。
歩道を5分ほど移動します。バスを待つより歩いた方が早いと感じることが多いです。

柱に「59」の看板があるところに横断歩道があります。信号柱のボタンを押すと、ほどなく青信号に変わりますので、そこで道路を渡ります。

柱「59」のところに横断歩道があります。ボタンを押すとほどなく青信号に変わります。
柱「59」のところに横断歩道があります。ボタンを押すとほどなく青信号に変わります。

横断歩道を渡って、カートを押したままCONRAC施設の中へ入っていけます。

横断歩道を渡ったらCONRACへ。そのまま入場できます。
横断歩道を渡ったらCONRACへ。そのまま入場できます。

CONRAC内のハーツレンタカーへ

CONRAC内に入ると、エスカレーターが見えてきますが、奥にエレベーターもあります。スーツケースが1人1個程度であれば、エスカレーターで2階に上がる方が早いと思います。

エスカレーターも見えますが、奥にエレベーターがあります。荷物が少ない方はエスカレーターが早いです。
エスカレーターも見えますが、奥にエレベーターがあります。荷物が少ない方はエスカレーターが早いです。

私たちはいつも荷物が多いですので、エレベーターを利用しています。

エレベーターで2階へ上がります
エレベーターを使って、2階へ上がります

エレベーターを降りたところがこちらです。ホノルルのCONRACは5階建てで、10社以上の大手レンタカー会社が入っています。

2021年12月にオープンした施設のため、とても綺麗です。目の前にハーツの事務所が見えますが、ここは素通りして左奥へ進みます。(ゴールドメンバー、もしくはそれ以上の上級ステータスの場合です。)

CONRACの2階。5階建てで10社以上のレンタカー会社が入っています。2021年12月オープンで綺麗です。目の前のハーツ事務所は素通りして左奥へ。
CONRACの2階。5階建てで10社以上のレンタカー会社が入っています。2021年12月オープンで綺麗です。

左奥に進んでいくと、またハーツレンタカーの看板や事務所が見えてきます。目指すのは、事務所の横にある電子掲示板(モニター)です。

左奥に進むとハーツの看板が再度見えてきます。事務所横の電子掲示板をチェックします。
左奥に進むとハーツの看板が再度見えてきます。事務所横の電子掲示板をチェックします。

ゴールドメンバーは、営業所窓口での手続きをスキップ

事前にゴールドメンバーとして予約していると、この電子掲示板に「自分の名前」と、借りる車の「駐車番号」が表示されています。営業所窓口での手続きも必要なく、車に向かうことができます。

ハーツレンタカーを利用する際は、まずゴールドメンバーに登録しておくことを強くおすすめします。これがあるだけで、割引もありますし、受け取りの手間が大幅に省けます。

5月GW過ぎの閑散期でしたら営業所で手続きしている人は少ないですけど、繁忙期は順番待ちで長蛇の列になってしまうようです。ちなみに、ゴールドメンバーといっても、誰でも登録できて年会費も無料です。

但し、ゴールドメンバー(ハーツGoldプラス・リワーズ)に登録した後、最初に利用する際は営業所窓口での手続きが必要になるようです。(パスポートや運転免許証など提示、署名の登録などを行う必要があるため。)

電光掲示板で名前を見つけられない場合には、窓口に行って確認してください。

事前予約したゴールドメンバーには、電子掲示板に名前と駐車番号が表示されます(赤丸部分)。登録は無料なので必須です。
事前予約したゴールドメンバーは、電子掲示板に名前と駐車番号が表示されます。登録無料なので必須です。

駐車番号「203」へ ― 今回はメルセデスベンツGLB

私の名前の横に表示されていた駐車番号「203」へ向かいます。

今回用意されていた車は、メルセデスベンツのGLB250でした。鍵もすでに車内に置かれていますので、すぐに出発できる仕組みです。

駐車番号203にはメルセデスベンツのGLB。鍵は車内に。そのまま乗って出発できます。
駐車番号203にはメルセデスベンツのGLB。鍵は車内に。そのまま乗って出発できます。

ここまで、ハーツレンタカーのスタッフとやりとりをしたり、手続きなどをしていません。

チャイルドシートの貸し出しや、車に問題があったり車種の変更やアップグレード等で相談をする場合には、ハーツの窓口に行く必要があります。ただ、それらがない場合には、このまま出かけることができるのです。

車に乗って、最後に出口(ゲート)でパスポートと免許証を見せる時に、英語で簡単なやり取りだけは必要です。

こんなに簡単に車をレンタルできてしまうことに、いつも感心してしまいます。さすが合理化が進んだアメリカらしいシステムだと感じます。

GLBは見た目は少し小さいかなと思いましたが、後部座席を倒せばスーツケース3台とキャリーケースは問題なく収まりました。コンパクトSUVながら、荷室の使い方次第でしっかり積めるのは安心です。

後部座席を倒せばスーツケース3台とキャリーケースが問題なく収まりました。
後部座席を倒せばスーツケース3台とキャリーケースが問題なく収まりました。

用意された車は2025年モデル。内外装ともに傷が少なく綺麗で、走行距離も2万マイル程度と、レンタカーとしてはかなり良い状態だと思います。

2025年モデル。内外装ともに綺麗で、走行距離は2万マイル程度。状態の良い1台でした。
2025年モデル。内外装ともに綺麗で、走行距離は2万マイル程度。状態の良い1台でした。

AIスキャナー「Uveye」を初体験

2025年半ばより、ハーツが導入を始めたAIスキャナーの「UVeye」を、今回初めて通過しました。(2025年5月にレンタルした時には、まだ設置されていませんでした。)

これは車両全体を「貸し出し時」と「返却時」にスキャンし、その画像を比較して傷やダメージを検出するシステムです。検出された傷やダメージについては、修理費用を利用者に請求する仕組みになっているそうです。

ハーツが導入したAIスキャナー「UVeye」。貸出時と返却時の車両画像を比較して傷を検出します。
ハーツが導入したAIスキャナー「UVeye」。貸出時と返却時の車両画像を比較して傷を検出します。

今まで以上に細かな傷まで検出され、請求につながるケースもあるとのことで、アメリカでは少し話題(炎上?)になっているシステムのようですね。

とはいえ、私は以前から「免責0(ゼロ)」の保険に加入しています。これは、事故を起こしたり車に傷をつけてしまったりした場合でも、自己負担金が免除される保険です。

そのため、この保険に入っている場合は、Uveyeによる検出があっても、特に影響はないと思います(ないはずです)。

レンタカーを利用する際は、こうした保険にきちんと加入しておくことが、安心につながると改めて感じました。

出口ゲートでパスポートと免許証を提示

車に乗って出口ゲートへ向かうと、ゲートのスタッフに「パスポート」と「日本の運転免許証」を提示します。確認が済むと、そのまま外へ出ることができます。

出口ゲートでパスポートと日本の運転免許証を提示します。
出口ゲートでパスポートと日本の運転免許証を提示します。

ハワイでは、入国から1年以内であれば、日本の運転免許証のみで運転が可能になっています。

しかし、警察官の職務質問や万が一の事故の際、トラブルを避けるために国際運転免許証、またはレンタカー会社が発行する翻訳法令書(英文翻訳フォーム)の携行が強く推奨されています。

ハーツレンタカーより提供されている運転免許証翻訳フォーム (HDLT) 。下記にて詳細を確認できます。
Hertz Drivers License Translation Application Form

ゲートのスタッフから「Rental Record#」と書かれた紙を受け取ります。これにはレンタカーの契約番号(レンタル記録番号)、契約金額、車両情報などが記載されています。

今回は8日間で約530ドルでした。(以前に予約した時に金額が記載されています。)

「Rental Record#」の紙。契約番号・金額・車両情報が記載されています。今回は8日間で約530ドルでした。
「Rental Record#」の紙。契約番号・金額・車両情報が記載されています。今回は8日間で約530ドルでした。

「フルカバー保険」「ガソリン満タン返し不要」をつけて、1日あたり約10,600円で2025年モデルのベンツGLBに乗れるというのは、日本の感覚ではちょっと考えられません。さすが車社会のアメリカだと、毎回感じさせられます。

いよいよハワイ旅行スタート

車に乗り込み、いよいよ2026年ハワイ旅行のスタートです。天気も最高で、気持ちの良いドライブになりそうです。

まだ午前10時なので、宿泊先(マリオット・コウリナビーチクラブ)にチェックインするには早すぎます。そのため、まずはアラモアナショッピングセンター方面へ向かいます。

15泊のハワイ滞在、いってきます。

2026年ハワイ旅行のスタート。天気も最高です。最初の目的地、アラモアナショッピングセンターへ向かいます。
2026年ハワイ旅行のスタート。天気も最高です。まずはアラモアナショッピングセンターへ向かいます。

まとめ ― ハーツレンタカーをスムーズに利用するために

今回の流れを振り返ると、国際線到着ロビーからCONRACまでは、柱の番号(31→59)を目印に歩道を5分ほど歩くだけというシンプルな道のりです。

CONRAC内も、ゴールドメンバーの電子掲示板を確認するだけで駐車番号がわかり、あとはその番号の場所まで行けば車が用意されています。事前のゴールドメンバー登録さえしておけば、誰でも迷わず行動できる手順だと思います。

レンタカー代の安さは、アメリカ旅行の大きな魅力のひとつです。フルカバー保険・満タン返し不要をつけても、1日あたり1万円前後で、その時々のグレードの車に乗れるのは、日本ではなかなか味わえない感覚です。

一方で、ワイキキ滞在時の駐車場代やUveyeによる車両チェックなど、知っておくと安心なポイントもありますので、これからハワイでレンタカーを利用される方の参考になれば嬉しいです。


次の記事からは、いよいよハワイ滞在中の観光やホテルの様子をご紹介していきます。

※日本の免許証に関して、在ホノルル日本国総領事館のHPでは、以下のように書かれていますので、ご参考ください。

ハワイ州では,入国後1年以内に限り、有効な日本の自動車運転免許証で自動車を運転することができます。入国後1年以内であることを証明する必要がありますから、パスポートも忘れずに携行してください。 

事故や違反で取締りを受けた際、日本の運転免許証を示したにもかかわらず無免許運転として処理されることがあります。

これらは,警察官の誤解と言わざるを得ないのですが、無免許運転として現場の警察官から呼出状を交付された場合、本人若しくは代理人(弁護士等)が裁判所に出頭する以外解決する方法がありません。

このため、ハワイ州内の警察等に対して,日本の運転免許証の解説書(英語版)を送付するなどして、日本の有効な自動車運転免許証は入国後1年以内に限りハワイ州内でも有効であることを現場の警察官に理解していただくよう努めているところです。

しかし、依然として、当地の警察官が日本の運転免許証を認識できない可能性もありますので、念のため、翻訳代わりとして国際運転免許証も携行することを強くお勧めいたします。

※在ホノルル日本国総領事館のHPより引用

ハーツレンタカーが提供さいている運転免許証翻訳フォーム (HDLT)です。  Hertz Drivers License Translation Application Form

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