今回のハワイ旅行は、往路はビジネスクラス、そして復路の帰国便ではファーストクラスを確保することができました。どちらも特典航空券での予約です。
ANAラウンジの場所は、第2ターミナルのエバ・コンコースC4ゲートの3階にあります。
「ANAチェックインカウンター(ロビー8)から保安検査場を抜けて、ANAラウンジまで」の移動について、MAP上に緑色で示しています。(ANA公式サイトに掲載されているMAPを引用させていただきました。)

A380フライングホヌは、C4ゲート、もしくはC9ゲートに接続されます。C4ゲートに接続された機材には、3階のラウンジ搭乗ゲートから、直接A380のアッパーデッキ(2階席)に直接搭乗することができます。

ただ、C9ゲートに接続された機材へ搭乗する場合は、2階の通常搭乗ゲートから乗り込むことになります。
▶ 前の記事:【2026年5月ハワイ旅行記:ホノルル空港①】ワイキキから空港チェックインを経て、ANAスイートラウンジへ
ANAラウンジ ― 2019年5月にオープン
ホノルル空港のANAラウンジは、フライングホヌの就航に合わせて2019年5月にオープンしましあt。ハワイの空気感と日本のおもてなしを融合させた空間設計が特徴となっています。
エントランスには、日本の伝統建築様式である「格天井(ごうてんじょう)」や「三和土(たたき)」を取り入れ、ハワイの木材や玄武岩といった素材を活用して表現されています。和とハワイが自然に溶け合ったような出迎えの場となっています。
ANAラウンジは、海・空・木々といったハワイの自然をモチーフに、床・壁・天井にダイナミックなデザインが施されています。
また、潮溜まりをイメージした「ファミリーエリア」も設けられており、子どもが遊ぶ姿を近くで見守れるような配置になっていて、家族連れでも安心してくつろげます。ラウンジは広く大きな窓もあって開放感があります。
ANAスイートラウンジは、ファーストクラス専用らしく上質で静かな雰囲気のデザイン。ANAラウンジに比べて手狭ではありますが、利用者が少なく落ち着いた空間が保たれています。また、搭乗口に最も近い位置に設置されています。
ANAスイートラウンジへ
9時35分、ANAスイートラウンジのエントランスに到着しました。

エントランスに掲げられているANAラウンジとANAスイートラウンジのロゴには、ハワイらしくホヌ(ウミガメ)が一緒に描かれています。細かいところにハワイらしさが感じられて、何度見ても微笑ましくなります。

受付を済ませると、右側の自動ドアからスイートラウンジへと案内されます。

ラウンジ内の様子 ― 2段構造でゆったりした空間
スイートラウンジの室内は、下の段と上の段に分かれた2層構造になっています。とはいえ、段差は3段程度なので、フロア全体の一体感はちゃんとあります。広すぎず狭すぎず、ほどよいサイズ感です。


スイートラウンジの一番奥、ANAラウンジとの境に近い席から室内全体を眺めると、各席の間隔がゆったり取られているのがよくわかります。この日、お客さんは私たち以外に1名だけで、ほぼ貸し切り状態でした。混んでいる成田のANAラウンジとは対照的で、静かな時間を過ごせました。

また、ANAラウンジとは隣接しています。フロント前を経由して、スイートラウンジと自由に行き来できます。
受付の方によると、「外の景色はANAラウンジの方から見られた方が良いですよ」とのこと。実際にANAラウンジから見る景色は窓も広く、駐機中の飛行機がよく見えます。

フードカウンター ― ハワイらしいメニューが揃う
フードカウンターは壁に沿って配置されており、コンパクトにまとまっています。品数はそこまで多くありませんが、ハワイらしいメニューや和食系もバランスよく揃っていて、朝の時間帯にちょうど良い内容です。

まずはサラダのビュッフェコーナー。レタス・トマト・ニンジンなどのミニサラダに加えて、小鉢が2種類用意されています。

その隣には、メロン・イチゴ・パイナップルなどのフルーツと、サンドイッチが2種類。フルーツの種類がハワイらしくて嬉しいですね。

スイーツが2種類とタロチップス、そして自分でオリジナルタコスが作れるコーナーも設けられています。タコスはハワイらしい一品で、好みでトッピングを調整できるのが楽しいです。


テリヤキスパムおむすびとホットミールも並んでいます。スパムおむすびはハワイのソウルフードで、帰り際にいただけるのがまた嬉しいです。

コーンチャウダー、おでん、白飯も提供されています。和食系も揃っているのは、帰国前の体に優しくて助かります。
ハワイアンチキンカレーは白飯にかけていただけます。ハワイ風の味付けでまた違う美味しさがあります。

お酒のおつまみも揃っています。朝からお酒を楽しむ方にも対応した充実ぶりです。

ドリンクと注文カウンター ― アサイーボウルも注文できます
注文カウンターでは、アサイーボウルをオーダーできます。また、ビール・シャンパン・カクテルなどのアルコールもここでお願いできます。

生ビールは2種類のサーバーが設置されています。キリン一番搾りとコナブリューイングの「ロングボード」です。ハワイでビールを飲むなら、定番のロングボードはやっぱり外せませんね。
うどんや焼き鳥丼も注文できるので、しっかり食べたい方にも対応しています。

コーヒーメーカーや温かい飲み物、冷たいオレンジジュースなど、左奥に設置された冷蔵庫にはソフトドリンクも色々と揃っています。

シャンパンはテタンジェ ― フィリポナとの違いも面白い
ANAスイートラウンジで提供されるシャンパンは、テタンジェ ブリュット レゼルヴ(TAITTINGER)です。ラウンジスタッフの方にご用意いただきました。
テタンジェは「シャンパーニュの貴婦人」とも称される老舗の大手メゾンで、優美さと繊細さを兼ね備えた味わいが特徴です。フルーティで軽やかな飲み口は、朝の時間帯に1杯いただくのにもちょうど良い感じです。

一方、往路のビジネスクラスの機内で提供されたシャンパンは、フィリポナの「レゼルヴ・パーペチュアル ブリュット」でした。
成田のANAラウンジではオーストラリア産のスパークリングワインでしたので、ラウンジや利用クラスによってシャンパンの銘柄が違うのも、ちょっとした楽しみのひとつです。
お腹が空いたので
ラウンジでのんびりしていると、少し小腹が空いてきました。ソフトタコス、サンドイッチ、ミニカレーライスにドリンクを軽くいただきます。朝からあまり食べすぎると機内で苦しくなるので、このくらいがちょうどよいです。

アサイーボウルも注文してみました。スタッフの方に作っていただいたアサイーボウルは、小さめで食べやすいサイズです。甘さも控えめで、さっぱりとしていて美味しかったです。ハワイといえばアサイーボウルですので、最後にいただけてよかったです。

搭乗便を確認 ― 2号機カイ君
ANAラウンジにも行ってきました。入ってすぐのエリアには、フライングホヌ3兄弟の模型が飾られており、本日搭乗するNH183便が2号機のカイ君であることを教えてくれています。
奥にはポケモンの「ピカチュウジェットNH」の模型も一緒に飾られていて、こちらも目を引きます。

ANAラウンジの奥へ移動すると、外を見るとカイ君がよく見えます。スイートラウンジ側からは残念ながら外が見えないので、景色を楽しみたい方はANAラウンジエリアへ移動するのがおすすめです。

フライングホヌ・アロハベアがお見送り
ラウンジ内には、搭乗ゲートへとつながる専用ドアがあります。このラウンジから直接ボーディングブリッジへ向かえるので、搭乗直前まで落ち着いて過ごせるのが嬉しいです。
気になったことが・・。1年前の5月には専用ドアの前に赤絨毯が敷かれていたのですが、今回はありませんでした。少し寂しいように感じてしまいました。。

専用ドアの横にはANAオリジナルのぬいぐるみたちがお見送りしてくれます。
フライングホヌの3兄弟が仲良く重なっている姿は、何度見ても和みます。そして、ANAオリジナル・アロハベアもいました。
アロハシャツを着たクマのぬいぐるみで、ハワイらしい可愛さがあります。※フライングホヌ搭乗時かプリオーダーサービスで購入できるようです。

搭乗 ― ピカチュウジェットとの思わぬ出会い(10:55)
定刻通り、10時55分に搭乗時間になりました。ラウンジの専用ドアから改札を通過して、ボーディングブリッジへ向かいます。
ブリッジを歩いていると、窓の外に「ピカチュウジェットNH」の姿が見えました。数週間ぶりにホノルルにやってきたとのことで、偶然の出会いに思わずシャッターを切ります。
模型の中のピカチュウジェットが本物として窓の外に現れた瞬間は、少し得した気分になります。

11時00分、無事にファーストクラスの席へ着席しました。いよいよ帰国のフライトが始まります。

ANAスイートラウンジでの滞在は約1時間20分ほどでしたが、ほぼ貸し切りのような状態でゆったりと過ごせました。
成田のANAラウンジのような混雑とは無縁で、静かに旅の最後のひとときを楽しめるのがこのラウンジの良いところです。ファーストクラスでハワイへ行く際には、ぜひこのラウンジを楽しんでいただきたいと思います。
次の記事では、復路のANAファーストクラスの機内についてご紹介します。



















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