マリオットボンヴォイポイントでハワイに泊まりたい——そう考えている方に向けて、私が実際に宿泊した4つのホテルを比較します。ハワイへは15回以上渡航し、オアフ島コオリナにマリオットヴァケーションクラブのタイムシェアも所有している立場から、公式サイトには書かれない「使えるポイント数の実態」や「現金価格との差」を正直にお伝えします。
ハワイのMarriott系列ホテル:4ホテル比較表
| ホテル | ブランド | 現金価格目安 | ポイント目安 | 私の宿泊年 | 利用方法 |
|---|---|---|---|---|---|
| リッツカールトン・レジデンシズ・ワイキキ | リッツカールトン | 8〜20万円/泊 | 70,000〜95,000P | 2022年 | ボンヴォイポイント |
| リッツカールトン・オアフ・タートルベイ | リッツカールトン | 7〜15万円/泊 | 60,000〜85,000P | 2024年 | ポイントセイバー |
| グランドワイレア・ウォルドーフ・アストリア | ウォルドーフ(ヒルトン) | 8〜20万円/泊 | ヒルトン系 | 2023年 | ヒルトンAmex無料宿泊 |
| カライワイキキ・LXRホテルズ | LXR(ヒルトン) | 10〜25万円/泊 | ヒルトン系 | 2024〜2025年 | ヒルトンAmex無料宿泊 |
① リッツカールトン・レジデンシズ・ワイキキビーチ(2022年宿泊)
ホテルの特徴
ワイキキビーチに面した高層ホテルで、全室レジデンシャルスタイルのスイートとなっているのが最大の特徴です。通常のホテル客室ではなく、リビング・キッチン・ベッドルームが独立した広い空間で構成されており、長期滞在や家族連れに向いています。
📋 私の宿泊データ(2022年)
正直な感想
ワイキキのど真ん中という立地の利便性は抜群です。ただし「リッツカールトン」という名前から期待するような、スタッフのきめ細やかなサービスという面では、他のリッツカールトンと比べるとやや物足りなさを感じました。これはレジデンシャル形式(分譲スタイル)のホテルという性質上、フルサービスホテルとは異なる運営スタイルであることが関係していると思います。
ポイント利用という面では、現金価格12〜15万円/泊の部屋に80,000ポイントで泊まれるのはコストパフォーマンスが高いです。1ポイントあたり1.5〜1.8円の価値を引き出せた計算になります。
② リッツカールトン・オアフ・タートルベイ(2024年宿泊)
ホテルの特徴
ワイキキから車で約1時間、オアフ島の北東端に位置するリゾートホテルです。ノースショアの雄大な景色を望むロケーションで、ワイキキの喧騒とは全く異なるリゾート感があります。2つのゴルフコース、複数のプール、スパなど施設が充実しており、ホテル内で完結できる過ごし方ができます。
📋 私の宿泊データ(2024年)
ポイントセイバーとは
ポイントセイバーとは、Marriott Bonvoyが繁忙期以外の閑散期に設定するポイント割引制度です。通常の必要ポイント数より少ないポイントで同じ客室に宿泊できます。日程に柔軟性がある場合は、ポイントセイバー適用日を選ぶことで大幅にポイントを節約できます。
正直な感想
個人的には4ホテルの中で最も「リゾート感」を楽しめたホテルです。ワイキキから離れているため観光には不便ですが、それを差し引いてもホテル内のリゾート体験の質は非常に高いです。ノースショアのサーフィン文化も感じられ、ワイキキとは全く異なるハワイの顔を体験できます。
ポイントセイバーを活用して通常より少ないポイントで宿泊できたことも満足度を高めました。現金価格10万円超のリゾートホテルを割引ポイントで泊まれるのは、ポイント旅行の醍醐味を感じさせてくれます。
③ グランドワイレア・ウォルドーフ・アストリア(2023年宿泊)
ホテルの特徴
マウイ島ワイレアに位置するウォルドーフ・アストリアブランドのリゾートホテルです。ヒルトン系列のため、マリオットポイントではなくヒルトンアメックスの無料宿泊特典を活用しました。巨大なウォータースライダー付きプール「キャッスルプール」が有名で、日本人にも人気の高いリゾートです。
📋 私の宿泊データ(2023年)
正直な感想
ハワイのリゾートホテルとして最高峰の体験ができる場所のひとつです。「キャッスルプール」は大人も楽しめるウォータースライダーが複数あり、ホテル内だけで1日過ごせます。ロビーのスケールも圧倒的で、「ハワイのラグジュアリーリゾート」を全力で体験したい方に向いています。
15〜20万円/泊の価値がある客室を無料宿泊特典で確保できたのは大きな成果でした。ヒルトンアメックスの無料宿泊特典は最大95,000ヒルトンポイントまで追加できるため、高カテゴリーホテルでも使いやすい設計です。
④ カライワイキキビーチ・LXRホテルズ&リゾーツ(2024〜2025年宿泊)
ホテルの特徴
ヒルトン系列のLXRブランドとして2021年にリブランドされたワイキキの高級ホテルです。ワイキキビーチに面したプライムロケーションにありながら、全室スイート形式で構成されており、独立したリビングと広い客室が魅力です。スモールラグジュアリーホテルとしての質の高いサービスが評価されています。
📋 私の宿泊データ(2024〜2025年)
正直な感想
リッツカールトン・ワイキキに近い全室スイート形式ですが、LXRブランドの方が「ホテルらしいホテル」という印象があります。スタッフのサービスが丁寧で、アメニティの質も高く、ラグジュアリーホテルとしての体験の完成度が高いです。
2024年と2025年に連続して利用しており、リピートしたくなるホテルです。ワイキキという観光に便利な場所にありながら、喧騒から切り離された静かなラグジュアリー体験ができます。現金では1泊15〜25万円という価格帯を無料宿泊特典で確保できることの価値を強く実感します。
マリオットポイント宿泊を最大化するコツ
ハワイのMarriott系列ホテル:目的別おすすめ
| こんな方に | おすすめホテル | 理由 |
|---|---|---|
| ワイキキの利便性重視 | リッツカールトン・ワイキキ | ビーチ至近・観光に便利・全室スイート |
| リゾート感・自然重視 | リッツカールトン・タートルベイ | ノースショアの絶景・施設充実・ゴルフ |
| プール・アクティビティ重視 | グランドワイレア | キャッスルプール・マウイ島屈指の施設 |
| ワイキキ+上質サービス | カライワイキキ・LXR | ビーチ沿い・全室スイート・高品質サービス |
まとめ:ポイントを賢く使えばハワイのラグジュアリーホテルは現実的な目標
マリオットボンヴォイポイントとヒルトンポイントを組み合わせることで、ハワイの主要なラグジュアリーホテルをほぼカバーできます。1泊10〜25万円の現金価格が相場のホテルをポイントで確保できるのは、ポイント旅行の最大の醍醐味です。
マリオットアメックスプレミアムカードに紹介経由で入会すると、入会ボーナスポイントが上乗せされる場合があります。ハワイでのポイント宿泊を目指すなら、入会時のボーナスポイントは重要なスタートダッシュになります。
本記事の情報は2026年5月時点のものです。ホテルのポイント数・現金価格・特典内容は時期・客室タイプにより大きく異なります。最新情報は必ずMarriott Bonvoy公式サイトおよび各ホテル公式サイトにてご確認ください。


























