🌺 ハワイ・オアフ島
ファーマーズマーケット完全ガイド
ハワイの大地が育んだ新鮮な野菜・フルーツ・料理に出合える、地元密着のマーケット情報をまとめました。
ハワイ旅行で欠かせない観光スポット、ファーマーズマーケット
私はハワイへ行くと、毎回10日から2週間ほど滞在していますが、その間に4〜6回ほどファーマーズマーケットへ足を運ぶことが多いです。観光地として有名な場所ではありますが、私にとっては「観光」というよりも、ハワイ滞在中の楽しみの一つになっています。
ファーマーズマーケットの魅力は、何と言っても地元ならではの食や雰囲気を気軽に楽しめることです。会場にはさまざまなフードトラックや屋台が並び、その場でランチや夕食を楽しむことができます。ガーリックシュリンプやプレートランチ、ハワイらしいスイーツなど、毎回何を食べようか迷ってしまうほどです。
また、新鮮なマンゴーやパパイヤ、パイナップルなどの南国フルーツを手軽に購入できるのも大きな魅力です。スーパーで買うよりも新鮮なものに出会えることも多く、滞在中のおやつとして楽しんでいます。タイミングが良ければ、日本ではなかなか見かけない珍しいフルーツに出会えることもあります。
さらに、ファーマーズマーケットはお土産探しにもぴったりです。ハワイ産のはちみつやコーヒー、ジャム、石けん、雑貨など、友人や家族へのお土産はもちろん、自分用につい買いたくなる商品もたくさん並んでいます。
そして何より、私がファーマーズマーケットを好きな理由は、そのお祭りのような雰囲気です。ローカルの人々や観光客で賑わい、音楽が流れ、色とりどりのテントが並ぶ光景を見ているだけでも気分が上がります。特に買い物をしなくても、会場を歩きながら出店を眺めているだけで楽しい時間を過ごせます。
ファーマーズマーケットは、オアフ島内のさまざまな場所で開催されており、曜日によって会場も異なります。中にはワイキキから少し離れた場所で開催されるものもあり、レンタカーがあると便利な場合もありますが、それでも訪れる価値は十分にあります。
私の場合、ハワイ到着後最初の土曜日は、ほぼ毎回「KCCファーマーズマーケット」と「カカアコファーマーズマーケット」をハシゴして楽しんでいます。オアフ島西部のマリオット・コオリナ・ビーチクラブから向かうことが多いのですが、約50kmの道のりでも週末は通勤渋滞がないため、45分ほどで到着できます。ハワイらしい景色を眺めながらのドライブも、旅行の楽しみの一つです。
KCCファーマーズマーケットを10時頃に出発できれば、30分ほどでカカアコファーマーズマーケットへ移動できます。終了時間まで1時間以上ありますので、私のように何度も訪れている方であれば、2つのマーケットを効率よく訪れている方も多いと思います。
ただし、初めて訪れる方には、ファーマーズマーケットのハシゴはあまりおすすめしません。KCCもカカアコもオアフ島を代表する人気のファーマーズマーケットで、見どころや食べたいグルメが本当にたくさんあります。実際、3〜4時間かけてもすべてを見て回れないほどです。移動時間を考えると、まずはどちらか一方をじっくり楽しんだ方が満足度は高いと思います。
ハワイらしいローカルな雰囲気を感じたい方、美味しいグルメや新鮮なフルーツを楽しみたい方、お土産探しをしたい方には、ぜひ一度足を運んでいただきたいスポットです。定番観光地とはまた違った、ハワイの日常や魅力に触れることができると思います。
主なファーマーズマーケットの主催者について
オアフ島のファーマーズマーケットを主催する主な団体
ハワイ州の農業者団体が運営するファーマーズマーケットで、カイルア・KCC・ホノルル・マノア・ミリラニなど主要な会場を複数主催しています。HFB主催のマーケットには厳格なルールがあり、ハワイ産の食材、またはハワイ産の素材を使った加工品のみ販売が許可されています。産地と素材が明確なため、本物のハワイ産品を安心して購入できます。
カカアコ・パールリッジ・カイルアタウン(日曜)・ハレイワなどのマーケットを運営しています。2022年にUSA TODAY誌の「全米トップ10ファーマーズマーケット」に選出され、アメリカン・ファームランド・トラストによってハワイで最も人気のあるファーマーズマーケットとして4回選出、太平洋地域でも第1位に輝いた実績を持ちます。高品質な地元産の野菜・フルーツや地元職人による加工品を中心に、地域コミュニティの活気ある食の拠点として機能しています。
ハワイカイとアラモアナで月1〜2回開催されるポップアップマーケットを運営しています。「Mālama(マラマ)」はハワイ語で「保護し、大切にする」という意味で、ハワイの小規模な地元企業をサポートすることを使命としています。地元のアーティスト・メーカー・デザイナー・食品販売業者が一堂に集まり、作品の展示や顧客との交流、地元クリエイター同士のネットワーク形成の場を提供しています。
ワイキキ・ビーチ・ウォーク、ハイアット・リージェンシー・ワイキキ、ウィンドワードモールなどは、会場となる施設がそれぞれ独自にマーケットを主催・運営しているとみられますが、詳細については各公式サイトでご確認ください。
毎週開催のファーマーズマーケット 一覧
マーケット名をクリックすると、下の各マーケットの詳細説明にジャンプします。
| No. | マーケット名 | 曜日 | 時間 | 規模 | エリア | 場所 | 主催 | 公式 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ワイキキ メーカーズマーケット | 月 | 16:00〜20:00 | 中 | ワイキキ | ワイキキ・ビーチ・ウォーク | — | 公式 |
| 2 | ワイキキ ファーマーズマーケット | 月水 | 16:00〜20:00 | 中 | ワイキキ | ハイアット・リージェンシー 1階 | — | 公式 |
| 3 | マノア ファーマーズマーケット | 火木日 | 7:00〜14:00 | 小 | マノア | マノア マーケットプレイス内 | HFB | 公式 |
| 4 | ウィンドワードモール ファーマーズ | 水日 | 水14〜18 / 日10〜14 | 中 | カネオヘ | ウィンドワードモール センターコート | — | 公式 |
| 5 | ホノルル ファーマーズマーケット | 水 | 16:00〜19:00 | 中 | カカアコ | ニール・ブレイズデルセンター P | HFB | 公式 |
| 6 | ハレイワ ファーマーズマーケット | 木 | 15:00〜19:00 | 小 | ハレイワ | (2025年3月移転) | FL | 公式 |
| 7 | カイルア ファーマーズマーケット | 木 | 16:00〜19:00 | 中 | カイルア | カイルア・タウン・センター P | HFB | 公式 |
| 8 | Ono Grindz & Mākeke ファーマーズ | 木 | 16:00〜20:00 | 大 | エヴァ | Wai Kai横の駐車場 | — | 公式 |
| 9 | KCC ファーマーズマーケット | 土 | 7:30〜11:00 | 大 | カイムキ | カピオラニ・コミュニティ・カレッジ P | HFB | 公式 |
| 10 | パールリッジ ファーマーズマーケット | 土 | 8:00〜12:00 | 中 | パールリッジ | パールリッジセンター P | FL | 公式 |
| 11 | カカアコ ファーマーズマーケット | 土 | 8:00〜12:00 | 大 | カカアコ | アラ・モアナ・ブルバード沿い両P | FL | 公式 |
| 12 | ミリラニ ファーマーズマーケット | 日 | 8:00〜11:00 | 中 | ミリラニ | ミリラニ ハイスクール P | HFB | 公式 |
| 13 | カイルアタウン ファーマーズマーケット | 日 | 8:00〜12:00 | 中 | カイルア | アドベンティストヘルスキャッスル病院 P | FL | 公式 |
週に複数回開催しているマーケット
- ワイキキ ファーマーズマーケット:週2回(月曜・水曜 各16:00〜20:00)
- マノアファーマーズマーケット:週3回(火曜・木曜・日曜 各7:00〜14:00)
- ウィンドワードモール ファーマーズマーケット:週2回(水曜14:00〜18:00・日曜10:00〜14:00)
月1〜2回開催のメーカーズマーケット 一覧
| No. | マーケット名 | 開催日 | 時間 | 規模 | エリア | 場所 | 主催 | 公式 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 14 | ハワイカイ・マラマ・ハワイ メーカーズ・マーケット | 土曜 毎月第1週 | 9:00〜14:00 | 中 | ハワイカイ | ココ・ヘッド小学校内 | ML | 公式 |
| 15 | アラモアナ・マラマ・ハワイ メーカーズ・マーケット | 土曜 毎月第2・4週 | 10:00〜16:00 | 中 | アラモアナ | マウカウィング2階 ターゲット前 | ML | 公式 |
各マーケットの特徴
ワイキキ・ビーチ・ウォークの屋外スペースで開催されるメーカーズマーケット。観光客が多く集まるワイキキの中心地で、アクセスのしやすさが最大の魅力です。
ハワイのアーティストやクラフト作家が手がけたアクセサリー、アート作品、ハンドメイド雑貨などが中心で、いわゆるファーマーズマーケットというよりもクリエイターズマーケットに近い雰囲気があります。ホテルのチェックイン後や夕食前の散歩がてら気軽に立ち寄れる立地も魅力のひとつです。

ハイアット・リージェンシー・ワイキキの1階フロアという屋内・半屋外スペースで開催されているファーマーズマーケットで、週2回(月曜・水曜)行われています。
雨天でも安心して楽しめる点が観光客にとって嬉しいポイント。ハワイ産のコーヒーや蜂蜜、トロピカルフルーツ、ジャム・ソースなどの加工品のほか、地元シェフが手がけたフードスタンドも並びます。ワイキキに滞在中のホテルからのアクセスが良く、夕方の外出ルートとして組み込みやすいのも特徴です。

週3回(火曜・木曜・日曜)、マノアマーケットプレイスの一角——地中海料理レストラン「Lady Elaine」と郵便局の間のスペースで開催されているHFB主催のファーマーズマーケットです。
規模は小さめですが、地元の生産者が丹精込めて育てた野菜・フルーツを中心に、ハワイ産のコーヒーや生花などが並びます。観光客よりも地元住民が日常的に利用する静かなマーケットで、落ち着いた雰囲気の中でショッピングが楽しめます。週3回の開催は旅程に合わせて立ち寄りやすく、旅行中に複数回訪問することも可能です。
カネオヘのウィンドワードモール内のセンターコートで、週2回(水曜・日曜)開催されているファーマーズマーケットです。
屋根がある屋内型のため、ハワイの突然の雨にも左右されず買い物が楽しめます。モール内で開催されているため、マーケットを楽しんだ後にそのままショッピングや食事へと移動できる利便性の高さが魅力。カネオヘ・カイルア方面を観光する際のコースに組み込みやすいマーケットです。
ワード地区のニール・ブレイズデルセンターの駐車場で、毎週水曜の夕方に開催されるHFB主催のファーマーズマーケット。
ワイキキから車で10〜15分程度とアクセスしやすく、観光客にも訪れやすい立地です。新鮮な野菜・フルーツに加えて、ハワイ産食材を使ったフードスタンドが充実しており、夕食がわりに楽しむことができます。仕事帰りの地元の方々も多く立ち寄る活気あるマーケットで、ハワイの日常生活の一コマに触れられる場所でもあります。

ノースショアのハレイワで木曜の夕方に開催されるFarmLovers Markets主催のファーマーズマーケットです。
2025年3月にワイメアバレーから会場が移転しました。ノースショアならではの大らかでのんびりした雰囲気の中、地元農家の野菜やフルーツ、手作りジャム・ソースなどが並びます。ハレイワエリアの観光やノースショアのビーチ巡りの帰り道に立ち寄るのにちょうど良いタイミングです。規模は小さめながら地元色が強く、ローカル気分を味わいたい方におすすめのマーケットです。

カイルアのホールフーズがあるカイルア・タウン・センターの駐車場で、毎週木曜の夕方に開催されるHFB主催のファーマーズマーケットです。
カイルアビーチや旧市街の散策と組み合わせやすい立地で、地元住民と観光客がともに楽しめるバランスの良いマーケット。新鮮な野菜・フルーツのほか、ハワイ産食材を使ったフードスタンドも複数出店しており、夕食がわりに食べ歩きが楽しめます。
「THE PIG & THE LADY」をはじめ「PACIFIKOOL」「Hawaiian Style Chili」など、人気の飲食スタンドが出店することで知られています。(ただ、「THE PIG & THE LADY」は2026年5月現在は休止中となっています。)

オアフ島西部のエヴァエリアにある複合施設「Wai Kai」横の駐車場で開催される、オアフ西部最大級のファーマーズマーケットです。
「Ono Grindz(おいしい食べ物)」という名が示す通り食のスタンドが充実しており、ハワイアンフード・アジア系フード・スイーツなど多種多様なジャンルの料理が楽しめます。規模が大きく出店数も多いため、地元のファミリー層にも人気のスポット。ホノルル市街から距離がありますが、エヴァ方面に宿泊する場合にはぜひ立ち寄りたいマーケットです。
また、隣接するWai Kaiの人工波施設ワイカイウェーブでは、ファーマーズに合わせて「Surf Show」も開催されていて、かなり盛り上がっていますので、19時からはWai Kaiに移動してサーフィン大会を見学することもお勧めです。

ダイヤモンドヘッドの麓、カピオラニ・コミュニティ・カレッジ(KCC)の駐車場で毎週土曜の朝に開催される、オアフ島最大規模のHFB主催ファーマーズマーケットです。
地元の農家・生産者が一堂に会し、新鮮な野菜・フルーツ・コーヒー・ジャム・パン・スイーツなどハワイ産品が幅広く揃います。フードスタンドも充実しており、朝食やブランチを楽しみながら買い物できるのが大きな魅力。週末の早朝から地元住民と観光客で賑わい、行列ができる人気スタンドも少なくありません。
ワイキキから車で15〜20分程度と好立地で、ダイヤモンドヘッド登山と組み合わせる定番コースとしても知られています。なおここ数年で会場レイアウトが変更されており、出店エリアと駐車エリアが以前と入れ替わっていますのでご注意ください。

パールハーバー近くのパールリッジセンターの駐車場で土曜の朝に開催されているFarmLovers Markets主催のファーマーズマーケットです。
地元住民の日常使いのマーケットとして親しまれており、野菜・フルーツを中心に地元産品が揃います。パールハーバー観光の前後に立ち寄るコースとして組み込みやすい立地です。KCCファーマーズほどの規模ではありませんが、混雑が少なくゆったりと買い物を楽しめる点も魅力のひとつです。
アラ・モアナ・ブルバード沿い、イラロ・ストリートを挟んだ2か所の駐車場にまたがって開催される大規模ファーマーズマーケットです。
FarmLovers Marketsが運営するマーケットの中でも特に規模が大きく、野菜・フルーツ・加工食品・クラフト品・飲食スタンドと、ジャンルも出店数も豊富。週末の朝から活気あふれる雰囲気が広がり、地元ファミリーや若い世代のグループなど幅広い層が集まります。カカアコのウォールアートを見ながら散策するコースと合わせると、充実した土曜の朝を過ごせます。

オアフ島中部の住宅地・ミリラニにあるミリラニハイスクールの駐車場で日曜の朝に開催されるHFB主催のファーマーズマーケットです。
観光エリアからは距離がありますが、地元住民が家族連れで訪れる落ち着いたマーケット。ハワイ産の新鮮な野菜・フルーツが手頃な価格で揃い、地域コミュニティの場として機能しています。レンタカーでオアフ島を周遊するプランの際に立ち寄ると、観光地では見えないハワイの日常の一面に出会えます。
カイルアには木曜のHFB主催マーケット(カイルア・タウン・センター)に加え、日曜の朝にもFarmLovers Markets主催のファーマーズマーケットが開催されています。
アドベンティストヘルスキャッスル病院の駐車場が会場となっており、カイルアで週末を過ごす方にとって便利な朝のマーケットです。カイルアビーチへの道中に立ち寄るコースとしても最適な立地です。
ハワイカイとアラモアナの2か所で月に1〜2回開催されているポップアップ型のメーカーズマーケットです。
ハワイカイ会場はココ・ヘッド小学校内で毎月第1土曜日(9:00〜14:00)に、アラモアナ会場はアラモアナセンターのマウカウィング2階(ターゲット前)で毎月第2・第4土曜日(10:00〜16:00)に開催されています。
「Mālama(マラマ)」はハワイ語で「保護し、大切にする」という意味で、ハワイの小規模な地元企業をサポートすることを使命としています。厳選された地元のアーティスト・メーカー・デザイナー・コレクター・食品販売業者が集まり、作品の展示や顧客との交流、地元クリエイター同士のネットワーク形成の場を提供しています。
ハンドメイドのアクセサリー、衣類、アート作品、ハワイ産食材を使ったスイーツや加工品など、個性あふれる商品が並びます。月1〜2回の開催のため旅程に合わせた事前確認が必要ですが、ユニークなお土産や地元クリエイターの作品を探したい方に特におすすめのマーケットです。

























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