■結論:出発の約355日前が最も取りやすい
「ハワイの特典航空券って、いつ予約すればいいの?」
この疑問は、マイルを貯め始めた方が必ずぶつかるポイントです。
結論から言うと、ANAの特典航空券は「出発の約355日前」から予約が開始されるため、このタイミングが最も取りやすい時期になります。
・ANA国際線特典航空券お申し込み方法
特にビジネスクラスやファーストクラスといった人気の座席は、予約開始直後に埋まることも珍しくありません。そのため、確実に取りたい場合は、この予約開始タイミングを意識することが非常に重要です。
■ANA特典航空券の予約ルール
予約開始は355日前から
まず前提として、ANAの国際線特典航空券は、搭乗日の355日前から予約が可能です。
つまり、希望する日程が決まっている場合は、その日から逆算して約1年前に予約を狙う必要があります。
この仕組みを知らずに、数ヶ月前になってから探し始めると、「全然空いていない」という状況になりやすいです。
実際、私も最初の頃はこのルールを知らず、直前に探して苦戦した経験があります。逆に、このルールを理解してからは、狙った日程で予約できる確率が大きく上がりました。
予約開始日の調べ方・準備のポイント
予約開始日は、ANA公式サイトの特典航空券ページから空席照会を行うことで確認できます。具体的には、希望搭乗日の「355日前の朝9時(日本時間)」から空席が表示されるようになります。
予約開始日(出発日から355日前)が「何月何日」なのかを確認する方法につきまして、当サイトで「予約開始日チェッカー」を作成しました。使用方法など下記でご確認いただけます
・無料ツール】ANA特典航空券の予約開始日チェッカー公開、一瞬でわかります
事前にやっておくべき準備としては、以下の点があげられます。
- ANAマイレージクラブへのログイン情報を確認しておく
- 必要マイルが口座に残っているか、事前にチェック
- 搭乗日の355日前をカレンダーやスマホのリマインダーに登録する
- 往路・復路の希望日程をあらかじめ複数パターン用意しておく
準備が整っていれば、予約開始当日にスムーズに動けます。特にビジネスクラス・ファーストクラスを狙う場合は、数分の差で空きがなくなることもあるため、事前準備が勝負を分けます。
■なぜ早い者勝ちになるのか
特典枠の座席数は限られている
特典航空券が取りにくい理由は非常にシンプルで、「席数が限られているから」です。
ANAでは、通常の有償航空券とは別に、特典航空券用の座席があらかじめ決められています。この座席数は決して多くないため、特に人気路線であるハワイは競争が激しくなります。
さらに、ビジネスクラスやファーストクラスは座席数自体が少ないため、特典枠もかなり限られています。その結果、予約開始と同時に埋まってしまうこともあるのです。
競争相手はどんな人たち?
同じ日程を狙っているのは、自分だけではありません。マイルを大量に保有している上級会員や、長期間かけてコツコツとマイルを貯めてきた方々が、同じタイミングで予約ボタンを押しています。
特にハワイ路線は日本人に圧倒的な人気があるため、競争率はほかの路線と比べても高い傾向にあります。「準備さえすれば必ず取れる」というわけではありませんが、準備している人とそうでない人では成功率に大きな差が生まれます。
■取りやすい時期と取りにくい時期
オフシーズンを狙うのが基本戦略
ハワイ特典航空券は「いつでも同じ難易度」というわけではありません。時期によって取りやすさは大きく変わります。
一般的に取りやすいのは、1月〜2月や5月後半、11月などのいわゆるオフシーズンです。この時期は旅行需要が比較的落ち着いているため、特典航空券も見つかりやすくなります。
一方で、取りにくい時期は年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みなどの繁忙期です。これらの時期は需要が集中するため、予約開始直後でも埋まっていることがあります。
| 時期 | 取りやすさ | ポイント |
|---|---|---|
| 1月〜2月 | ◎ 取りやすい | 年明け需要が落ち着く。ハワイは温暖で快適な季節 |
| 3月〜4月前半 | △ やや難しい | 春休み・卒業旅行シーズンで需要が上がる |
| 4月後半〜5月前半 | ✕ 難しい | ゴールデンウィーク。最難関のひとつ |
| 5月後半〜6月 | ◎ 取りやすい | GW後の閑散期。狙い目シーズン |
| 7月〜8月 | ✕ 難しい | 夏休みで最も混雑。早めの行動が必須 |
| 9月〜10月 | ○ まずまず | 夏休み明けで落ち着く。ハワイは過ごしやすい気候 |
| 11月 | ◎ 取りやすい | 年末前の閑散期。穴場シーズン |
| 12月〜年末年始 | ✕ 難しい | 年末年始は最難関。早期予約が絶対条件 |
ハワイの気候から見た「おすすめ渡航月」
特典航空券の取りやすさだけでなく、現地の気候も考慮すると、渡航月の選び方がさらに洗練されます。
ハワイは年間を通じて温暖ですが、乾季(4月〜10月)と雨季(11月〜3月)があります。雨季といっても日本の梅雨のように一日中雨が降り続けるわけではなく、スコールのような短い雨が多いのが特徴です。
そのため、「特典航空券が取りやすく、かつ気候も良い」という観点から最もバランスが良いのは、5月後半〜6月と9月〜10月です。混雑も少なく、ビーチも快適に楽しめる時期として、ベテランのハワイリピーターにも人気があります。

■実体験:実際にどうやって取っているか
予約開始日に動くのが鉄則
私自身は、ハワイへ15回以上渡航していますが、その多くを特典航空券で予約しています。
基本的には、行きたい日程が決まった段階で、予約開始日を逆算し、そのタイミングで空席を確認しています。特にビジネスクラスやファーストクラスを狙う場合は、この「予約開始日に動く」というのがほぼ必須になります。
往路と復路は別々に考える
また、往路と復路を別々に考えることも重要です。例えば、往路は希望通り取れても、復路が取れないというケースはよくあります。その場合は、復路の日程を少しずらすことで解決できることも多いです。
このように、柔軟に考えることで、予約の成功率を上げることができます。
実際のところ、「往路だけ特典航空券のビジネスクラス、復路はセール運賃のエコノミー」という組み合わせも、コストとマイル消費のバランスを考えると十分に現実的な選択肢です。帰りは疲れていることも多いですが、それでも往路のビジネスクラスで現地到着後の初日を有効に使える恩恵は非常に大きいです。
■予約が取れないときの対処法
キャンセル待ちとこまめなチェックが有効
もし予約開始に間に合わなかった場合でも、あきらめる必要はありません。
特典航空券は、キャンセルが出ることで空席が復活することがあります。そのため、こまめに空席状況をチェックすることで、思わぬタイミングで予約できることもあります。
特に出発の1〜2ヶ月前になると、予定変更によるキャンセルが出やすくなるため、この時期は狙い目です。
「片道特典+有償」の組み合わせも選択肢
また、どうしても同じ便で往復が取れない場合は、片道だけ特典航空券にして、もう片道は有償航空券にするという方法もあります。
有償航空券についても、LCCや早割を活用することで費用を抑えることができます。また、ANAの「旅割」シリーズや、提携航空会社のセール運賃と組み合わせる方法も覚えておくと選択肢が広がります。
出発地・経由地を変えてみる
意外と見落とされがちですが、「出発空港」を変えることで空きが見つかるケースもあります。例えば、東京(羽田・成田)発で満席でも、大阪発の便では空きがある場合があります。
ハワイへのアクセスは複数の路線・経由地があるため、柔軟に検索することも、予約成功率を上げるための有効な手段です。
■初心者におすすめの戦略
まずビジネスクラスを目標にする
これから初めて特典航空券を狙う方におすすめなのは、「まずビジネスクラスを目標にする」ことです。
ファーストクラスは魅力的ですが、座席数が少なく難易度も高いため、最初から狙うとハードルが高くなります。
一方でビジネスクラスであれば、比較的現実的に狙うことができ、十分に快適な体験を得ることができます。
まずはビジネスクラスで成功体験を積み、その後にファーストクラスに挑戦するという流れが理想的です。
初心者向け・実践ステップまとめ
初めて特典航空券に挑戦する方のために、実践的なステップを整理しておきます。
- 目標マイル数を貯める:ハワイビジネスクラスなら約85,000マイルが目安。ポイントサイト活用で短期間での達成も可能
- 渡航希望月を決める:5月後半・6月・11月など取りやすい時期を第一候補に
- 予約開始日(355日前)をカレンダーに登録:スマホのリマインダーを活用して当日の朝に備える
- ANA会員ページにログインして空席を確認:開始直後にアクセスし、希望便の空きがあればすぐに予約手続きへ
- 取れなかった場合は定期的に空席チェック:特に出発1〜2ヶ月前はキャンセル枠が出やすい
一度この流れを経験すると、次回以降はスムーズに動けるようになります。最初の1回を丁寧に取り組むことが、その後のマイル旅行の成功につながります。
■まとめ
ハワイの特典航空券は、出発の約355日前から予約が可能で、このタイミングが最も取りやすい時期です。
ただし、人気路線であるため、予約開始直後でも埋まることがあり、事前の準備が重要になります。
この記事のポイントをまとめると以下の通りです。
- 予約開始は搭乗日の355日前。このタイミングが最大のチャンス
- ビジネス・ファーストクラスは特典枠が少なく競争激しい。当日の朝一行動が基本
- 取りやすい時期は1〜2月・5月後半・11月。繁忙期は難易度が上がる
- 取れなかった場合は、キャンセル待ち・日程変更・片道特典の活用で打開できる
- 初心者はまずビジネスクラスを目標に。成功体験を積んでからファーストクラスへ
オフシーズンを狙う、日程に柔軟性を持たせる、こまめに空席をチェックするなどの工夫をすることで、予約の成功率を高めることができます。
最初は難しく感じるかもしれませんが、コツを押さえれば十分に実現可能です。マイルを貯めて、理想のハワイ旅行を実現していきましょう。
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ポイ活の醍醐味のひとつは、貯めたポイントやマイルを使って、お小遣いにしたり無料の航空券や宿泊券を手にできることです。しかしそれは、ポイ活がもたらす恩恵のほんの一部に過ぎません。
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直近10回ほどのハワイ旅行では、私は決まって「5月」か「9月〜10月」を選んでいます。なんといってもその過ごしやすさ。気候が穏やかで暑すぎず、街の混雑も落ち着いているので、ハワイ本来のゆったりした空気を満喫できます。何より、特典航空券が比較的取りやすいですし。
私にとっての「最高のベストシーズン」です。