【2026年5月ハワイ旅行記】「ハレイワジョーズ ハイクガーデンズ店」コオラウ山脈の絶景と満腹ボリューム。隠れ家レストラン

ハレイワジョーズ ハイクガーデンズ店の看板
ハレイワジョーズ ハイクガーデンズ店の看板

コオラウ山脈を望む緑豊かな景色の中に佇む隠れ家レストラン、「ハレイワジョーズ ハイクガーデンズ店」。ノースショアのハレイワにある人気店「ハレイワジョーズ」の姉妹店です。

ハレイワジョーズは目の前が海、ハレイワ・ボートハーバーに面したレストランですが、こちらのレストランは山の中、ジャングルの中にあるようなレストランです。

庭園からレストランを見上げたところ

オープンエアーの店内からは、ハイクガーデンの庭園を見渡しながらの食事を楽しむことができます。自然をたっぷり感じられます。

地元の方が記念日や誕生日などハレの日に利用する姿も多く見られ、日本人観光客はほとんど見かけない、まさに「知る人ぞ知る」お店です。

比較的リーズナブルなのにボリューム満点で、何を食べても美味しいと評判の同店を、2026年5月に訪れてきました。

レストランへはここ!コオリナ&ワイキキからのアクセス方法

コオリナのマリオット コオリナビーチクラブからは29.3マイル(約47km)。40〜50分ほどで到着できます。

コウリナからハレイワジョーズまでの道のり
コウリナからハレイワジョーズまでの道のり

ワイキキ(カライワイキキビーチ)からだと15.6マイル(約25km)。混雑状況によってはもう少し時間が変動するかもしれませんが、こちらも40〜50分ほどで到着できると思います。

ワイキキからハレイワジョーズまでの道のり
ワイキキからハレイワジョーズまでの道のり

HI-83W/Kahekili Hwy(カヘキリ・ハイウェイ)からHaiku-Rd(ハイク・ロード)に入って、200mほど進んだところにあります。

ハイウェイを降りてからレストランまでの地図です。
ハイウェイを降りてからレストランまでの地図です。

ハレイワジョーズ ハイクガーデンズ店の看板が見えてきます。

ハレイワジョーズ ハイクガーデンズ店の看板

敷地内に入り、突き当りまで進みます。レストランと庭園(結婚式場)用の駐車場が右手に見えてきます。

レストランと庭園(結婚式場)用の駐車場が右手

写真のように駐車場はかなり広いのですが、16時の時点で満車に近い状況でした。

駐車場はかなり広いです

開店時間の16時に到着も、すでに満席

16:00〜21:00とディナータイムのみで営業時間が短いお店です。しかもローカルで混み合う大人気店にもかかわらず、事前の予約はできません。

繁忙期や週末、来店時間によっては、かなりの待ち時間を覚悟するだけでなく、最悪食べられないということもあるようです。そのため、早めに着いて開店と同時に入店した方が良いと思います。

ただ私たちも、つい買い物をしていて出発が出遅れてしまい、到着は16時5分。すでにレストラン内はお客さんで一杯で、外にも20人近い人たちが並んでいました。。

すでにレストラン内はお客さんで一杯で、外にも20人近い人たちが並んでいました。

名前を書いて、ガーデンを散策

レストランのレセプション(受付)で名前を書いて待ちます。電話番号を伝えておけば、順番が来たらショートメッセージで連絡をいただくこともできます。

待っている間、レストランの眼下に広がるハイクガーデン庭園へ散策に向かいました。

庭園へ向かう道を少し下ったところから、振り返ってレストラン方向を撮影
庭園へ向かう道を少し下ったところから、振り返ってレストラン方向を撮影

庭園に向かう小道の両側にもハワイらしい植物が沢山生い茂っていて、トロピカルガーデンのような雰囲気になっています。(散策は無料です)

小道を下りきったあたりで、広場や建物が見えてきました。ここは結婚式なども行われる場所ですので、よく手入れされていて良い雰囲気があります。

レストランの下には池が広がっています。レストラン入口からここまでは数分で来ることができます。

敷地内には結婚式場があります。小さな教会もあり、大自然の中でのガーデンウェディングができるようになっています。ハワイの圧倒的な大自然に囲まれたこの地でのウェディングは、一生の記憶に残ることでしょう。

Haiku Gardens / ハイクガーデンズ庭園について

広場の遊歩道沿いには、写真のような記念碑の石が置かれています。

石碑には、このように書かれていました。

HAIKU GARDENS IS DEDICATED
AS A LIVING MEMORIAL
TO
MARGARET AND GEORGELUKE
ING

ハイキュー・ガーデンは、マーガレットとジョージルークへの生きた記念碑として捧げられています。

気になりましたので調べてみました。こちらで共有させていただきます。


Haiku Gardensの歴史

ハワイ・オアフ島のカネオヘにある「Haiku Gardens」は、ハワイの王朝時代から現代に至るまで、約200年にわたる豊かな歴史を持っています。この庭園の歴史的な歩みと、「マーガレットとジョージルーク」に深く関わる背景を紐解いていきます。

Haiku Gardensがあるハイク・バレー(Haʻikū Valley)一帯は、古くからネイティブ・ハワイアンが豊かなタロ芋畑を耕し、自然の神々を祀る聖なる土地(ʻĀina)として大切にしてきた場所でした。

19世紀半ば(王室の土地から庭園へ)

: 19世紀中期、ハワイ王室の所有地だったこの土地が、植物栽培の才能があったイギリス人のベーカーズフィールド(Bakersfield)という人物に売却されます。彼はさまざまな美しい花や木を植え、現在も残る美しいスイレンの池や土台を作りました。

20世紀半ば(植物園「Haiku Gardens」の誕生)

その後、土地の所有を経て、1951年にハワイの高名な植物学者ジョン・ドミニス・ホルト4世(John Dominis Holt IV:ハワイ最後の女王リリウオカラニの夫の末裔)や、景観建築家らによって、本格的な熱帯植物園および苗木園として整備されました。

その後、正式に「Haiku Gardens」と名付けられます。

敷地内には、マカダミアナッツ、マンゴー、竹、白檀(サンダルウッド)などの豊かな木々や、日本庭園、茶室、鳥の保護区などが作られました。

マーガレットとジョージルーク」の歴史的背景

ハイク・ガーデンズの入り口や敷地内にもある「Haiku Gardens is dedicated as a living memorial to Margaret and Georgeluke ing(マーガレットとジョージルークへの生きた記念碑として捧ぐ)」という献呈の言葉。

これは、20世紀にこの美しい庭園を譲り受け、守り育てたイン一族(Ing Family)の歴史に深く結びついています。

ジョージ・イン(George Ing / Georgeluke)の足跡

ジョージ・イン(George Ing, 1901–2006)は、かつてホノルルのカパフルで大規模な植物苗木園(ナーセリー)を経営していた園芸家・実業家でした。

しかし1950年代、ホノルルに高速道路(H-1フリーウェイ)が建設されることになり、彼の苗木園は立ち退きを余儀なくされてしまいます。そこで彼が新たな拠点として目をつけ、買い取ったのが、カネオヘの広大な「Haiku Gardens」でした。

家族への愛と「生きた記念碑」

ジョージは妻のマーガレット(Margaret)とともに、このコオラウ山脈の麓の美しい土地を、ハワイ屈指の熱帯庭園へとさらに発展させました。

彼らにとってこの庭園は、単なるビジネスの場ではなく、家族の歴史そのものでした。

そのため、後に最愛の妻マーガレットや家族(Georgelukeなど一族の名)が世を去った際、「石で作られた冷たい墓碑ではなく、彼らが愛し、共に育てた、生命の息吹に満ちたこの美しい自然の庭園そのものを、彼らを永遠に記憶するための『生きた記念碑(Living Memorial)』にしよう」という強い願いから、この美しい言葉が捧げられたのです。

現在のHaiku Gardens

イン一族が守り抜いた美しい景観は、現在も大切に受け継がれています。

Haleiwa Joe’s(ハレイワ・ジョーズ)

庭園を見下ろす高台には、ハワイでも非常に人気の高いオープンエアのレストラン「Haleiwa Joe’s」が営業しており、絶品のプライムリブやシーフードを味わいながら、庭園を一望できます。

ウェディングの聖地

豊かな緑、静かな池、そして白いガゼボ(西洋風あずまや)が調和した空間は、数多くのカップルが永遠の愛を誓う結婚式場(Haiku Gardens Weddings)として世界中から愛されています。


植物を愛したマーガレットやジョージたちの想いは、今もここで結婚式を挙げる人々や、景色を楽しむ人々の笑顔の中で「生き続けて」います。

景色が最高に良く見えるテラス席へ

16時35分、35分ほどで席に案内されました。1時間くらいは待つかと思っていたので、思ったより早くて助かりました。週明けの月曜日でしたので、比較的お客さんも少なかったのかもしれません。

このレストランには窓がありません。コオラウ山脈や眼下に広がる庭園など、素晴らしい景色を見ながら食事ができるオープンエアーな造りになっています。中でも景色が最高に良く見えるテラス席に案内していただけました。

テラス席から見えるコオラウ山脈。窓がないオープンエアーだからこその開放感です。
テラス席から見えるコオラウ山脈。窓がないオープンエアーだからこその開放感です。

テラス席から庭園を眺めながら食事を楽しむことができます。

眼下に広がるガーデンの景色。緑がどこまでも続いています。
眼下に広がるガーデンの景色。緑がどこまでも続いています。

店内の雰囲気

店内はかなり広く、テーブル席やソファー席、カウンター席などが広がっています。観光客風のグループよりも、ドレスやスーツ、アロハなど正装の地元の方々のグループやファミリーが多いように感じました。

私たちのテーブル付近が特に景色の良い場所だったので、記念撮影をしている人たちを何組も見かけました。

注文したドリンク&料理

Clark’s Mai Tai Sundown
Clark’s Mai Taiはラムがしっかり効いていました。お酒の存在感をしっかり感じつつ、パイナップルとオレンジの甘みで飲みやすいバランスの良い一杯。

Sundownは、お酒が飲めない方向けのノンアルコールカクテルです。

Calamari Fries無料で提供されるパン
こちらのカラマリは、流行りのフリカケ揚げでした。イカは柔らかく、コチュジャンソースも効いて美味しい。パンやグァバ風味のバターもかなりの美味しでした。

ADD HOUSE と ADD SOUP
地元で採れた新鮮なサラダ。メイン料理に追加したサラダとスープでしたが、日本人には十分な量でした。サラダは新鮮でボリュームたっぷり、チャウダーはクリーミーで美味しく、追加メニューとして頼んでも満足度の高い一品でした。

Grilled Fish
味も良く、ボリュームも良い一皿でした。マカダミアナッツペストとロブスタークリームソースの組み合わせが決め手になっています。

Lamb Shank
かなりしっかりとした、味濃いめの一皿でした。カルビソースでじっくり煮込まれていて、肉の旨みをしっかり感じられました。

気になるお会計

SubTotal:$130.75 TAX:$6.16 Total:$136.95 支払い:$163(チップ込み)。

1ドル160円換算だと、約26,000円になりました。

振り返って

Lamb Shankも美味しかったのですが、この店に来たら、やっぱり「Prime Rib」を食べるべきだったかもしれません。

席に着いた際にも、近くのテーブルで食べている方がいらっしゃいましたが、そのボリューム感はかなりのものでした。2人では、注文数を減らさないととても食べきれない量でした。

ただ、もし残ってしまっても、テイクアウトして持ち帰ることができます。早めの夕食ですので、ホテルに帰ってからまた食べたり、翌朝にパンにはさんで食べても、きっと美味しいと思います。

ちなみにPrime Ribの料金は、76.95ドルです。

2021年7月に利用された方のブログによると、当時のPrime Rib料金は$39.95、カクテルのMai Taiも$9だったようです。

それが5年後の2026年ではPrime Ribが$76.95、Mai Taiは$15。ハワイの物価高騰が激しいのと超円安が重なり、日本人には厳しいレストランになりつつあるかもしれません。それでも、ワイキキの有名ステーキ店で食べるよりは安くて美味しいと思います。

お店の基本情報まとめ

  • 店名:Haleiwa Joe’s, Haiku Gardens(ハレイワジョーズ ハイクガーデン店)
  • 住所:46-336 Haiku Rd, Kaneohe, HI 96744 アメリカ合衆国
  • 電話:+1-808-247-6671
  • 営業時間:16:00〜21:00
  • 定休日:無休
  • 予約:不可

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