ポイントサイトのFX案件の中で、最もポイントが高い部類に入るのが「自動売買・リピート系FX」の案件です。裁量取引の主要業者が5,000〜22,000円相当であるのに対し、自動売買系は条件達成の難易度こそ上がるものの、1件で20,000〜35,000円相当という高額なポイントが狙えるケースがあります。
私はトライオートFX・アイネットFX・FXブロードネット・マネースクエア(トラリピ)・外為オンライン・松井証券FXなど、自動売買系の口座も複数保有しています。裁量取引と比べると仕組みや条件の理解に一手間かかりますが、高ポイントを狙う上では外せないジャンルです。
この記事では各業者の特徴・ポイント獲得条件・難易度・注意点を整理します。ただし、これらの案件は私・ヤマ自身が「条件難易度が昔より上がっている」と実感しているほど、取り組みのハードルが高まっています。内容をしっかり理解した上で判断してください。
自動売買・リピート系FXとは?裁量取引との違い
通常の裁量取引FXは、自分でタイミングを見て売買注文を出します。一方、自動売買・リピート系FXは、あらかじめ設定したルール(価格帯・取引量・利確幅など)に従って、プログラムが24時間自動で売買を繰り返す仕組みです。
レンジ相場(一定の値幅内を行ったり来たりする相場)では、細かい値動きのたびに自動で売買が繰り返されてポイント条件の通貨量が積み上がっていきます。一方で、相場が大きくトレンドを形成してレンジを外れると、含み損が膨らむリスクがあります。
ポイ活の観点では、「条件達成に必要な通貨量が大きく、達成まで時間と資金が必要」という点が裁量取引との最大の違いです。入金額が10万〜30万円以上必要な案件も多く、条件達成まで数週間〜数ヶ月かかることもあります。その分、ポイントも高額になります。
主要6社の比較表(2026年5月時点)
以下の還元額・条件はあくまで参考情報です。ポイントサイトや時期によって大きく変動します。申し込み前に必ず最新情報をご確認ください。
| 業者名 | 自動売買サービス名 | ポイントサイト還元額の目安 | 主な取引条件 | 難易度 | 必要入金額目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| トライオートFX(インヴァスト証券) | トライオートFX | 10,000〜15,000円相当 | 90日以内に10万円以上入金+自動売買10万通貨以上 | 中 | 10万円〜 |
| アイネット証券 | ループイフダン | 10,000円相当〜 | ループイフダンで新規100万通貨以上(損失目安大) | 高 | 数十万円〜 |
| FXブロードネット | トラッキングトレード | 10,000円〜39,000円相当 | 60日以内にトラッキングトレード5日以上運用+60万通貨以上 | 高 | 数十万円〜 |
| マネースクエア | トラリピ | 20,000〜35,000円相当 | システムトレードで新規60万通貨以上 | 高 | 数十万円〜 |
| 外為オンライン | iサイクル2取引・サイクル2取引 | 5,000〜15,000円相当 | 60日以内に入金15万円以上、新規150万通貨以上 | 中〜高 | 数万円〜 |
| 松井証券FX | 自動売買(らくらく投資) | 3,000〜8,000円相当 | 口座開設+取引条件あり | 低〜中 | 数百円〜(1通貨から可) |
業者別・詳細解説
トライオートFX(インヴァスト証券):自動売買系では最も取り組みやすい入門案件
自動売買系FX案件の中で、条件の難易度と還元額のバランスが最も良いのがトライオートFXです。ポイント獲得条件は「申込から60〜90日以内に10万円以上の入金+自動売買セレクト掲載ロジックによる10万通貨以上の新規取引」です。
還元額はポイントサイトによって異なり、2026年5月時点ではモッピー・ハピタス経由で入金10万円以上+自動売買10万通貨以上という条件で、19,000ポイントが付与されます。
「自動売買セレクト」に掲載されているプログラムを選んで稼働させるだけで取引が自動で進むため、自動売買の仕組みに慣れていない方でも比較的取り組みやすいのが特徴です。ただし、以下の点に注意が必要です。
- 手動決済(マニュアル注文)はカウント対象外:必ず自動売買セレクトのロジックによる自動売買で取引すること
- 新規約定から24時間以内の手動決済はカウント外
- 20pips未満の値幅での決済もカウント外
- 南アフリカランド/円・トルコリラ/円・メキシコペソ/円などは取引量のカウントが1/10:案件によってはこれらの通貨が対象外になる場合もあり
- ビルダー機能で自作したロジックはカウント対象外
これらの細かいルールを把握した上でセレクトのロジックを動かし続ければ、10万通貨は数週間〜1ヶ月程度で達成できるケースが多いです。自動売買系案件の「入門」として取り組む価値があります。
アイネット証券(ループイフダン):業界最大手の自動売買サービス、ただし条件が重い
アイネットFX(アイネット証券)の「ループイフダン」は、FX自動売買の中でも歴史が長く利用者も多い人気サービスです。2024年の満足度調査でも高評価を受けており、長期運用での安定性に定評があります。
ポイントサイト案件の獲得条件は「ループイフダンで新規100万通貨以上の取引完了」です。100万通貨という数字は非常に大きく、達成するためには相応の入金額と時間が必要です。最大損失目安は150,000円という試算もあり、ポイント目当てだけで安易に取り組むのは危険です。
一方で、「ループイフダンを実際に長期運用したい」という方にとっては、自動売買の運用を続けながらポイントも獲得できるという相性の良い案件です。豪ドル/NZドル・ユーロ/ポンドなどのレンジ通貨ペアで安定したレンジ相場が続く局面では、比較的スムーズに条件達成できることもあります。
ポイントサイト案件は10,000円相当〜が目安ですが、増量キャンペーン時には高水準になることもあります。申し込み前に比較サイトで最新額を確認しましょう。
FXブロードネット(トラッキングトレード):高額だが難易度・リスクともに最高水準
FXブロードネットのトラッキングトレードは、相場のトレンドを追いかけながら自動売買を繰り返す仕組みです。ポイントサイト案件の条件は「申込から60日以内にトラッキングトレードを10日以上運用し、60万通貨以上の取引完了」です。
60万通貨という取引量は非常に大きく、最大損失目安が90,000円に達することもあるとされています。ポイ活専門の情報サイトでも「リスクがかなり高めのシステムトレード案件」と評されており、慎重な判断が必要です。
還元額は10,000円相当〜が目安で、条件に見合った高額案件になることもあります。「トラッキングトレードを実際に使ってみたい」「相場の大きなトレンドに乗りながら自動売買を試したい」という方でなければ、初心者が単純にポイント目当てで取り組む案件ではありません。
マネースクエア(トラリピ):最高額案件だが難易度は「極めて高」
マネースクエアの「トラリピ」は、指定したレンジ内で自動的に売買を繰り返すリピート系自動売買の元祖ともいえるサービスです。ポイントサイトでは20,000〜35,000円相当という自動売買系最高水準の案件が出ることがあります。
ただし、ポイント獲得条件は「システムトレードで新規60万通貨以上の取引完了」で、ポイ活情報サイトでも「難易度極大案件」と評されています。60万通貨を達成するために必要な損失目安の計算が非常に難しく、専門的な知識がない状態では取り組みのリスクが高いです。
「トラリピを実際に長期的に運用するつもりがある」「為替相場の知識があり、リスク管理ができる」という方には、ポイントと実際の運用益を両立できる可能性がある案件です。初めて自動売買に触れる方には、まずトライオートFXから始めることを強くおすすめします。
外為オンライン(iサイクル2取引・サイクル2取引):裁量と自動の両立が可能
外為オンラインは裁量取引と自動売買の両方に対応しており、ポイントサイト案件も複数のパターンがあります。自動売買の「iサイクル2取引」はトレンドを追いながら設定値幅内で繰り返す仕組みで、「サイクル2取引」はレンジ特化型です。
還元額は5,000〜15,000円相当が目安で、他の自動売買系と比べると条件がやや取り組みやすいケースもあります。自動売買に初めて触れる方が、トライオートFXの次のステップとして試すのに適した業者です。
松井証券FX(自動売買):最小1通貨から始められる圧倒的な少額対応
松井証券FXは自動売買でも最小1通貨(約100円)から取引でき、業界でも突出した少額対応が特徴です。裁量取引と自動売買の両方に対応し、公式サイトでは人気ブロガーやアナリストの戦略をそのまま参照・使用できる機能もあります。
ポイントサイト案件は3,000〜8,000円相当で、自動売買系の中では還元額は控えめです。ただし必要入金額が少なく、リスクを最小限に抑えながら自動売買の仕組みを体験できるため、「自動売買を試してみたい初心者」には最も入門しやすい自動売買案件です。
自動売買系案件に取り組む前に必ず知っておくべき注意事項
①条件難易度が年々上がっている
私自身が最も強く実感していることですが、自動売買系のポイントサイト案件は数年前と比べて条件の難易度が大幅に上がっています。以前は取り組みやすかった条件が、現在は必要取引量が増えていたり、入金条件が追加されていたりするケースが多いです。過去の情報をそのまま参考にせず、必ず現在の案件詳細を確認してください。
②相場の急変で大きな含み損が発生するリスクがある
自動売買・リピート系FXはレンジ相場で機能しますが、一方向に大きく動くトレンド相場では含み損が急拡大します。特に2022〜2024年のような円安トレンドや急激な円高局面では、設定したレンジを大幅に外れてロスカットに至るケースもありました。ポイントの獲得だけを目的にした場合でも、為替リスクは常に存在します。
③条件達成期間中は入金額を維持する必要がある
多くの自動売買系案件では「ポイント付与前に入金額が条件を下回った場合は対象外」という規定があります。例えばトライオートFXでは、ポイント付与前に純入金額が10万円を下回ると案件が無効になります。含み損が出て口座の純資産が減った場合も、この条件に抵触するリスクがあるため、余裕を持った入金額で取り組むことが重要です。
④低スプレッド通貨ペアの選択と取引量カウントのルールを事前確認
自動売買でも取引コスト(スプレッド)は発生します。また業者によって、特定の通貨ペア(南アフリカランド・トルコリラ・メキシコペソなど)の取引量カウントが1/10になるルールがあります。こうした通貨ペアで条件を達成しようとすると、実際には10倍の通貨量が必要になります。案件詳細の「対象外条件」「カウントルール」を必ず読み込んでから設定しましょう。
⑤SNSへの掲載が禁止されている案件がある
トライオートFXなど一部の案件では、SNS(X・Facebook・Instagram・ブログなど)での案件情報の拡散が明示的に禁止されています。違反した場合はポイント対象外になります。ポイ活情報を友人に共有したい場合でも、案件のルールの範囲内で行う必要があります。
自動売買系案件に取り組む順番の目安
裁量取引の主要業者での経験を積んだ後、自動売買系に進む場合の推奨順序は以下のとおりです。
- 松井証券FX(自動売買):1通貨から始められるため、自動売買の仕組みを最小リスクで体験できる
- トライオートFX:自動売買系の中では条件が比較的シンプル。10万円入金で10万通貨の自動売買という条件は、安定した相場なら数週間〜1ヶ月で達成できることが多い
- 外為オンライン(iサイクル2取引):裁量・自動の両面に対応し、条件が比較的達成しやすいケースも
- アイネットFX(ループイフダン)・FXブロードネット・マネースクエア(トラリピ):条件が重く難易度が高いため、FX全般の知識と経験を積んでから取り組むことを推奨
まとめ:自動売買系案件は「高報酬・高難度」。十分な準備を
自動売買・リピート系FX案件は、裁量取引系と比べてポイントが高い反面、条件達成の難易度・必要資金・為替リスクもすべて高いジャンルです。「ポイントが大きいから」という理由だけで安易に取り組むと、ポイント獲得よりも損失の方が大きくなるリスクがあります。
まず裁量取引の簡単な案件で「FX案件の流れ」を掴んでから、自動売買系は松井証券FX→トライオートFXの順で取り組むのが安全です。条件をしっかり理解し、リスクを許容できる範囲内で計画的に進めれば、年間の獲得ポイントを大きく押し上げる強力な手段になります。
- トライオートFX:自動売買系の入門として最適。還元額10,000〜15,000円相当
- マネースクエア(トラリピ):最大35,000円相当の高額案件だが難易度極大。経験者向け
- アイネットFX・FXブロードネット:100万通貨・90,000円損失目安など条件が重い。慎重に判断を
- 外為オンライン:裁量と自動の両対応で汎用性が高い
- 松井証券FX:1通貨から可能。初めての自動売買案件に最適
- 条件難易度は年々上昇傾向:必ず最新の案件詳細を確認してから申し込む
裁量取引系との比較や全体戦略については、以下の記事もあわせてご覧ください。
※本記事の還元額・条件は2026年5月時点の参考情報です。ポイントサイトの案件内容は随時変動します。申し込み前に必ず各ポイントサイトにてご確認ください。FX取引には元本割れのリスクがあります。投資は自己責任でお願いします。





















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