ANAマイル交換ルート完全ガイド【結論】
「ポイントサイトで貯めたポイントって、そのままANAマイルにできるの?」
「モッピー、ハピタス、ファンくる…結局どこをどう経由すればいいの?」
「初心者でも失敗せずに交換できる?」
結論から言うと👇
👉 ポイントサイトのポイントは、中継サイトを経由して「Vポイント」などに集約し、そこからANAマイルへ交換するのが基本ルートです。
ただし👇
👉 どのルートを通すかで、同じ1,000ポイントでも受け取れるマイル数は500マイルにも700マイルにもなります。
この記事では、ANAマイルを使ってハワイへ15回以上渡航している運営者「ヤマ」が、モッピー・ハピタス・ファンくるなど主要ポイントサイトからANAマイルまでの具体的な交換ルートを、交換率・必要なもの・交換日数付きで解説します。
この記事を書いた人
- ポイ活歴12年以上(運営者:ヤマ)
- ANAマイルでハワイ15回以上
- ビジネスクラス・ファーストクラス多数搭乗
- ハピタス・モッピー・ファンくるを実際に併用中
ANAマイル交換の基本|ポイントは基本「直接」交換できない
まず知っておきたいのは、ポイントサイトのポイントは基本的に何かを経由しないとANAマイルには変わらないということです(2026年2月から一部例外あり。後述します)。
基本の流れは、次の3ステップです。
①ポイントサイト(モッピー・ハピタス・ファンくるなど)
↓
②中継サイト・中継ポイント(PeX、ドットマネー、Vポイントなど)
↓
③ANAマイル
この中継先を何回・どこを経由するかによって、最終的な交換率(還元率)が変わってきます。
【一覧比較】ANAマイル交換ルートの交換率
| ルート名 | 交換率 | 必要なカード | 交換日数目安 |
|---|---|---|---|
| ①Vポイントルート(初心者向け) | 50〜60% | 50%の場合は不要(三井住友ANAカード所有者は60%) | 約1週間 |
| ②モッピー直接ルート(新登場) | 約28.6% | 不要 | 1〜3日 |
| ③nimocaルート | 70% | ANA VISA nimocaカード | 約1ヶ月(九州・函館限定) |
| ④JQみずほルート | 70% | JQ CARDセゾン+みずほマイレージクラブカード/ANA(新規発行終了) | 約1ヶ月 |
※交換率・必要条件は各社の都合により変更されることがあります。実行前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
① Vポイントルート【初心者に一番おすすめ】
これが冒頭の図で紹介した、私が実際に使っているルートです。
モッピー・ハピタス・ファンくるなど(ほぼ等価交換:100%)
↓
PeX または ドットマネー(50〜60%)
↓
Vポイント
↓
ANAマイル
具体的な数字で見ると、1,000ポイントを交換した場合、Vポイントを経由することで500〜600マイルを受け取れます。
交換の目安日数
- PeX:即日〜数時間
- ドットマネー:即日〜数時間
- Vポイント:1〜3日
- ANAマイルへの反映:2〜4日
トータルで1週間ほど見ておくと安心です。
60%で交換するには
三井住友カードで発行されるANAカードには「ANAマイレージ移行可能ポイント」と「Vポイント」の2種類のポイントがあります。
ANAマイレージ移行可能ポイン
ANAカードをショッピング等で利用した場合、200円で1ポイントの「ANAマイレージ移行可能ポイント」を貯めることができます。
「ANAマイレージ移行可能ポイント」をANAマイルに移行する場合、所有するANAカードの種類によって、交換レートが変わります。基本的には以下の通りです。
・一般カード:1ポイント=1マイル
・ゴールドカード:1ポイント=2マイル
・プラチナカード:1ポイント=3マイル
Vポイント
PeXやG-Point,モッピーなどの他社ポイントサイトから交換した分は「Vポイント」になります。Vpassアプリの「ANAマイレージに移行」を申し込むことで、1ポイント=0.6マイル(60%)で交換できます。
三井住友カードを保有していない場合は、1ポイント=0.5マイル50%になります。
注意点
- ハピタスは2025年10月23日でドットマネーへの直接交換が終了したため、ハピタスはPeX経由が基本ルートになります
- PeXからVポイントへの交換には、2025年12月以降、1回500ポイント(50円分)の手数料がかかるようになりました
② モッピー直接ルート【2026年2月開始・最もシンプル】
2026年2月2日から、モッピーは中継サイトを一切使わずにANAマイルへ直接交換できるようになりました。
モッピー
↓ (直接交換)
ANAマイル
- 交換単位:1,750ポイントから
- 交換レート:3.5ポイント→1マイル(約28.6%)※1
- 交換日数:1〜3日
- 手数料:無料
※1:交換レートは2026年6月1日に改定されました。(開始当初は3ポイント→1マイル)
手続きが1ステップで完了するのが最大のメリットです。ただし、還元率を見ると、Vポイントルートより、かなり低いです。
そのため、「特典航空券を取るまでに時間がなく、マイルが少しだけ足りない。」場合など、レートが下がったとしても、とにかく早く・簡単にマイルへ変えたい、という場合のみ、限定した使い方になると思います。
③④ より還元率の高いルート(中〜上級者向け)
さらにレートを追求するなら、70%で交換できるルートも存在します。ただし手間や条件が増えます。
nimocaルート(70%)
モッピー・ハピタス・ファンくる → PeXまたはGポイント → nimocaポイント → ANAマイル
ANA VISA nimocaカードが必要で、最終的な交換は「nimoca交換機」(九州地方・函館市内に設置)で行う必要があります。近隣にお住まいの方や、出張・旅行で立ち寄れる方向けのルートです。
JQみずほルート(70%)
モッピー・ハピタス・ファンくる → Gポイント/Vポイント → JRキューポ → 永久不滅ポイント → ANAマイル
JQ CARDセゾンとみずほマイレージクラブカード/ANAの2枚が必要です。
⚠️ みずほマイレージクラブカード/ANAは2026年1月21日18時をもって新規発行を終了しました。すでにカードを持っている方は引き続き70%で交換できますが、これから新しくこのルートを始めることはできません。
これから陸マイラーを始める方は、無理にこの2ルートを追いかけず、まずは①のVポイントルートから始めるのがおすすめです。

コオリナの夕暮れと、笑顔あふれるポリネシアン・ナイト
マリオット・コオリナ・ビーチ・クラブでは、毎週火曜日の夜に「フィアフィア・ポリネシアン・ディナーショー」が開催されています。
このショーの魅力は、なんといってもイベントMCの方が陽気で、観客をステージに誘って一緒に踊ったり、ジョークで会場を沸かせたりと、みんなが笑顔になれるアットホームな一体感があります。
空の色が刻々と変わっていくコオリナの絶景をバックにショーが始まり、夜が深まると迫力満点のファイヤー・ナイフ・ダンスが夜闇に美しく映えます。
バケーション・オーナーシップ(タイムシェア)ならではの、急がず、ゆったりと流れる時間。そんな優雅なひとときを心ゆくまで堪能できました。
【実体験】私が使っている考え方
長年ポイ活をしてきて、複数の交換ルートを使ってきました。その中で重視しているのは、単なる還元率の高さだけではありません。
- 手間が少ないこと
- 継続しやすいこと
- 改悪リスクを追いかけすぎないこと
👉 現在は、複雑なカードを増やさずに済む「Vポイントルート(60%)」を中心に使っています。現在は、実質Vポイント経由のみです。
70%のnimocaルート・JQみずほルートは魅力的ですが、カード発行の手間や地理的な制約があるため、無理に追いかけていません。
その結果、ANAマイルを使ってハワイへ15回以上行き、ビジネスクラスやファーストクラスも多数利用できています。
交換ルートで重要な3つのポイント
① 還元率
同じポイント数でも、どのルートを通すかで最終的なマイル数は変わります。50%と70%では、10,000ポイントで受け取れるマイル数に2,000マイルもの差が出ます。まず確認すべきなのはここです。
② 交換日数と手数料
即時交換できるとは限りません。特にnimocaルート・JQみずほルートは約1ヶ月かかることもあります。旅行予約の予定がある場合は、余裕を持って交換することが重要です。
また、PeX→Vポイントの交換には手数料(500P)がかかる点も見落としがちなので注意しましょう。
「PeX→Vポイント」の交換には手数料(500P)が必要ですが、これは実質50円分です。
(モッピー1ポイントを、PeX10ポイントに交換できます。)
ANAマイルへ交換する際は、数万ポイント貯めてから交換していますので、無料ではありませんが、あまり気にしていません。
③ 改悪リスク
交換条件や交換率は変わることがあります。実際に2026年1月にはみずほマイレージクラブカード/ANAが新規発行を終了し、70%ルートの入り口が一つ閉じました。極端に複雑なルートに依存しすぎると、変更時に対応しづらくなります。
ハピタスでのANAマイル交換
ハピタスは、ANAマイルを貯めるための入口として非常に優秀です。
ハピタス → PeX(100%) → Vポイント(50〜60%) → ANAマイル
2025年10月23日でドットマネーへの直接交換が終了しているため、現在はPeXを経由するのが基本です。PeX→Vポイントの交換手数料(500P)を差し引いても、日常のショッピングや高額案件で貯めたポイントを、旅行に直結させやすいのが強みです。
▶ ハピタスでポイントを貯める

モッピーでのANAマイル交換
モッピーも高額案件に強いため、案件によってはハピタスより有利な場合があります。交換ルートは2通りです。
- レート重視:モッピー → ドットマネー(手数料無料) → Vポイント(50〜60%) → ANAマイル
- 手軽さ重視:モッピー → ANAマイル(直接交換・約28.6%)
👉 交換ルートを考える前に、まずはどのポイントサイトで最も多くポイントを獲得できるかを比較することも大切です。
ファンくるでのANAマイル交換
ファンくるは、飲食店やお店を実際に利用し、レシートとアンケートを提出することでポイントがもらえる「覆面調査(モニター)」型のポイントサイトです。外食1回で数千円分のポイントが貯まることもあり、モッピー・ハピタスとは役割の違う「ポイ活の入口」として人気があります。
注意したいのはポイント単位で、ファンくるは10ポイント=1円相当(モッピー・ハピタスは1ポイント=1円が基本)です。交換先を選ぶ際は自動換算されるので難しく考える必要はありません。
ファンくるのポイントは、PeX・Gポイント・ドットマネー・Amazonギフト券・デジタルウォレットへ交換可能で、ANAマイルへは他のサイトと同じ中継ルートを使います。
- ファンくる → ドットマネーまたはPeX → Vポイント → ANAマイル(50〜60%)
- ファンくる → PeX/Gポイント → nimocaポイント → ANAマイル(70%・地域限定)
外食や買い物のついでにポイントが貯まるため、モッピー・ハピタスと併用することで、交換に必要なポイントがより早く貯まります。

よくある失敗と注意点
- ハピタス→ドットマネーの直接交換は終了済み(2025年10月23日〜)
- PeX→Vポイントの交換に手数料(500P)がかかるようになった(2025年12月〜)
- みずほマイレージクラブカード/ANAは新規発行終了(2026年1月21日〜)、既存保有者のみ70%ルートが使える
- nimocaルートの交換機は九州・函館限定
- 交換ルートは今後も変更される可能性があるため、実行前に必ず各社公式サイトで最新情報を確認する
特にANA特典航空券を狙う場合は、座席の空き状況も関係するため、交換タイミングも重要です。

よくある質問
Q. 結局、初心者は何をすればいい?
👉 まずはモッピー・ハピタスに登録し、貯まったポイントをPeXまたはドットマネー経由でVポイントに交換、そこからANAマイルへ(50〜60%)。これが最もシンプルで失敗しにくいルートです。
Q. モッピーの直接交換とVポイントルート、どっちがいい?
👉 レート重視ならVポイントルート(50〜60%)、手間をかけたくないならモッピー直接ルート(約28.6%)がおすすめです。
Q. ファンくるだけでもマイルは貯まりますか?
👉 貯まりますが、他のポイントサイトと組み合わせたほうが効率的です。外食のついでにポイントを積み増す使い方が向いています。
Q. 一番お得なルートは?
👉 現時点ではnimocaルート・JQみずほルートの70%が最高レートですが、JQみずほルートは新規では利用できません。近隣に交換機があればnimocaルート、それ以外はVポイントルート(60%)が現実的な選択肢です。
Q. どれくらい貯まる?
👉 取り組み方次第で、数万〜数十万マイルも十分狙えます。
まとめ
ANAマイルは、ただポイントを貯めるだけではなく、どの交換ルートを通すかで価値が大きく変わります。
- 初心者はVポイントルート(50〜60%)から始める
- 手軽さ重視ならモッピー直接ルート(約28.6%)
- 条件が合えばnimocaルート・JQみずほルート(70%)を検討する
- ファンくるは外食のついでにポイントを積み増す補助的な位置づけとして活用する
👉 正しく使えば、旅行費を大きく抑えながら、ビジネスクラスやファーストクラスも現実的に狙えるようになります。
▶ ハピタスでマイルを貯める

ポイ活の醍醐味のひとつは、貯めたポイントやマイルを使って、お小遣いにしたり無料の航空券や宿泊券を手にできることです。しかしそれは、ポイ活がもたらす恩恵のほんの一部に過ぎません。
ポイ活の本質は、ポイント獲得という「結果」以上に、その先にある「体験」にあると思います。カード発行や口座開設を単なる作業で終わらせるのはもったいないことです。
各企業が提供する優れたサービスや商品を実際に使いこなし、自分の生活に取り入れること。その一歩が、私たちの日々の質を高め、暮らしを豊かにする大きなヒントになります。
ポイ活をきっかけに良質なサービスと深く関わり、賢く自分をアップデートしていきましょう。


















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